私は８８年にデトロイト・ピストンズを見てＮＢＡを好きになり、それからゴールデンステイトを応援し、今は応援するチームがない。現在ＮＢＡで好きな選手は３人。レイ・アレン、ケビン・ガーネット、ポール・ピアース。３人ともチームに恵まれず、頂点にほど遠いまま選手生命を終えると思っていたのですが……。
これは現実ですか？ なんと３人が同じチームになってしまいましたよ！ ええ、この凄さ、喜びを何に例えればいいだろう…。とにかくね、３人とも「試合を１人で作ることの出来るスーパープレイヤー」なわけですよ。なおかつ「自分の大活躍よりチームの勝利を臨むメンタリティの持ち主」でもあるわけですよ。その分、層は薄くなってしまいましたが、試合は凄く楽しみです。来期のＮＢＡはちょっと目が離せない。真面目に見なくなってから４年…５年？ 古い知人はご存じの通り、昔はＮＢＡキチだった私ですがすっかり醒めてしまいました。とにかく、「シャックとスパーズ」という、大嫌いな２大要素がのさばる退屈極まりない、スポーツと言うよりサーカスのような今のＮＢＡは何の興味も持てなかったのです。が、来期はしっかり見ようと思います。
▼ボストンと３人の紹介（Wiki）
まあでもこの３人居れば、あとは平均レベルのＰＧだけで６０勝はできるんじゃ無かろうか…。ＨＣはグレン“ドク”・リバース。……あんま好きじゃないｗ
ちなみに私が過去（〜現在）好きだった選手はジョー・デューマース、アイザイア・トーマス、ビル・レインビア、クリス・マリン、ティム・ハーダウェイ、ミッチ・リッチモンド、サルナス・マチュレイニアス（マーシャローニス）、ラトレル・スプリーウェル、ダニー・エインジ、ウォリー・ザービアック、レジー・ミラー、ブラデ・ディバッツ、プレドラグ・ストヤコヴィッチ、アンファニー・ハーダウェイ、ショーン・マリオン、マイク・ビビー、ドラゼン・ペトロヴィッチ。今の若いファンはどのくらい知っておるかなあ。現役のスター選手は派手なだけでオーラがないので好かん。まあ、レブロンはちょっと別格だと思うけど。クリス・ポールも興味深い。
