セルティクス@ラプターズ

 シーズン2戦目はオーバータイムにもつれ込む熱戦。最終スコアは98−95で辛勝。

 この日はピアースが大ブレーキ。FG4/17、3ptも0/4と完全なシュートタッチスランプで接戦の原因を作ってしまったが、代わりに爆発したのがアレン。3pt7本(10本中)を含むFG11/16で33pt。ベンチでもジェームス・ポージー、エディー・ハウスらが活躍して、これまた彼にしては平凡だったガーネットと2人分の穴を埋めた。

 2戦目で見えたことが2つ。1つは、やはり3人のコンビネーションはまだまだ完成していないと言うこと。年明けくらいまで掛かるだろう。そしてもう1つは、3人を全員抑えることは不可能と言うこと。ピアースも不調(相手のマークきつい)と見るやアシストを増やしてるし、ガーネットも支配力を見せなかった分アシスト増えている。試合をひっくり返す力を持った選手が3人居るのは大きい。歴史上のトリオでもブルズ第2黄金期のMJ・ピペン・ロドマンに匹敵する。皆、自滅するタイプじゃないしね。ただ、その分ブルズよりも層は浅いので、今後は以下に3人のプレイングタイムを減らして勝てるかだろうな。OT迄行ってる場合じゃないのは確かです。

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