順調!

乗り運動後、坂路で軽く乗り、その後、ゲート練習。
久保田調教師は、「今日は坂路で乗った後、ゲート練習で2回出しました。まだスタートは一呼吸おいて出ますが、回数を重ねる毎によくなって来ています。もともとこの馬の母系の血統は、テンションが上がりやすいので、その辺も気を付けながらやっています。今のところ、課されたメニューを無難にこなして、ここまで順調に来ています。明日は様子を見て、ゲート試験を受ける予定です。」とコメント。

 いい感じ〜。まだ例のプリチーな写真以外見てないわけですがw 気性面の懸念はごもっとも。それさえなければ、代々重賞級のポテンシャルだからね。それでも平均値は高いわけで。久保田センセが上手いことコントロールして、姉妹の出世頭になれることを期待しております。

 まずは、宗像厩舎のヘヴンリークルーズと、新星ユーワ一番星競争だ。

(アルシラート)揺らぎ無いなあ…

 グリーンウッド在厩。先週同様、ウォーキングマシン90分の準備運動後、坂路にてハロン16〜17秒ペースのキャンター1本を乗り込まれています。
「次走予定のラジオNIKKEI賞まで日がありますので、本格的なペースアップはこれからになります。まだ、背中や腰に甘さを残していますので、走りがどうしても前々ではなく、上々になりがち。それゆえ、現状では短めの距離のほうが対応しやすいのでしょう。テンションや折り合い面での不安はないですから、フォームやハミ受けに進展が見られれば、距離もこなせるようになるはず。中間はそのあたりにも気を遣いながら調整していきたいと思います」(加藤担当)

 1800m確定ですかー? 展開と成長次第でマイルは持つと主張してきた私も+200mは強気になれんなあ…。上で言ってる「なるはず」は理解できますけど、それは今じゃないでしょう、と。

 アーリントンC出走を諦めてくれた分、ここは我慢しますかぁ。

これゆとりの産物なのかなあ?

 コンビニで弁当を買ったんですけど。あと2リットルのお茶と。店員、躊躇無くウーロン茶を立てて入れたビニールに、弁当を立てて入れましたよ。当然中身はぐちゃぐちゃです。横にいた店員が注意したのだが、その店員「弁当の下側をウーロン茶に付けたのがいけなかった」とでも思ったのか、弁当を180度回して入れ直しました。流石に、その場で説教受けてましたけどね。もうこっちは呆れるやら驚くやら、めんどくさいやら(主にめんどくさい)。

 もう少しまともなら(暖めてない弁当の上にウーロン茶置くくらい)「成長して使い物になると良いなあ」と思うのですが、流石にこのレベルの常識は身につけずにバイト出来る年になったらもうアウトだしな。親を呪いなされ。最寄りコンビニなので、とっとと首になってくれることを期待するのみです。

 まあでも人ごとではなく、私世代はそろそろこの辺の世代を部下として使っていかなきゃいかんのです。オダギリジョーのCM(古い)じゃないけど、どうにもならないレベルの新卒ってのは本当にいるからなぁ…。ああ、社会出て3年以上経った人間とだけ仕事したい。

 若い人は、周りのレベルがそんななんで、ちゃんとすれば瞬く間に出世できます。良い時代ですね。

(ウインアンジェラス)

南W稍 助手 3F〜43.3〜14.2 (6) 馬なり単走。

 ウインアンジェラスは、南馬場の角馬場でハッキングを行った後、Aコースを軽めのキャンターで1周。その後、Wコースでも16〜16秒くらいのペースで入って、しまいに重点を置いたメニューで軽めの時計を出しました。脚取りは軽く、いたって順調といった様子です。
 鈴木伸調教師もこの姿を確認してニッコリ。「だいぶいいですね。このままうまく進めて行きたいです。走るのはわかっている馬ですからね」と、穏やかな口調で話していました。

 ウインのメールはいつも冒頭に季節の挨拶的な文章が付いていますが、特に意味も必然性もないので、転載時に割愛してます。さておき。牧場でしっかり立て直してきたので、元気そのものです。早く出走予告の声が聞きたいよー。

やっぱり、という感じも…

■アドマイヤオーラが骨折、全治6か月netkeiba

 残念。だけどダービーの直線、流石にフラフラしすぎだったし。完治可能な怪我で良かったという気もします。

 結果論ですが、近藤オーナーと松田博調教師はいろんな面で運を投げ出してしまった感じもする。可哀想なのは岩田騎手だけど。調教師はドリパスも故障したし、少し色々見つめ直した方がよろしかろうですよ。もう全部高田で行けw

既にナビスコ存在意義なし

■清水が日本から出場へ…7月12日開幕韓国ピース杯報知

 どうすんだよブチ。ナビスコのしょっぱい賞金争ってる間に、敗退した清水が素晴らしい大会にありついてしまいますよ。ジェフも行けばいいのになあ。そうして、ナビスコをわざと負けたいチームがどんどん出てくると良い。だって、勝っても何の権利もない「スポンサー向け興行」のナビスコより、リヨンやウディネ、リーベルと本気試合できる可能性のあるこっちの方がずっと良いでしょ。買ってでもしたいよ、そんな経験。レッズやマリノスは大金出して、物見遊山で来て貰うってのに。うらやましい。J優勝チームは「罰」として、エントリーの権利すらないなんて〜。

 この大会、来年以降も続くならホント、ナビスコ何とかしないと自然消滅しちゃうよ。なんとなく、JCと香港カップデーの関係に似てるね。あとは農水省の役人様とブチ軍団、どっちが使えないかの勝負。totoだったら鉄板の「0」予想だけどねw ディープの単勝より堅いよ。

可能性として考慮

■クラブW杯、日本は1チーム出場見通し報知

 つまり、浦和か川崎が優勝したら、2位のチームが出る、と。一応可能性としてゼロではないので突っ込んでおくと、ACL決勝が浦和−川崎になった場合はどうなるんかね? 3位が出る、ってのはさすがにお粗末なので、Jリーグチャンピオンにも出場権与えていいんじゃなかろうか。そっちも浦和か川崎になった場合は…そこまではしらんw

これは代理人の力だろうが

■横浜FCが韓国の大型高校生FWチョ獲得ニッカン

 即戦力と、有望な若手。横浜FCのFW陣は一気に昨年水準まで達した感があります。

 チョ・ヨンチョル者永哲選手は、韓国で「パク・チソンの再来」と言われる、若手のホープで、将来の欧州移籍を希望しており、その為、Kリーグより海外の目に留まりやすい(放映権などの問題で)Jリーグ入りを希望、名古屋のスカウトが数年前から追いかけており、今回、横浜FCが出し抜いた格好。流経大の練習に参加していたこともあって、本人は、かなり本気度の高い「挑戦」と思われる。FW登録だが、中盤(攻撃的MF)もプレイできるスキルがあり、確かにパク・チソンに似ているとも。パクチーが来日したのは19歳。そこも似ている。横浜FCのサポ諸氏は、是非この逸材を大事に大事に愛でて欲しいモノです。

 それにしても、韓国でも若手の目玉と言われてる選手をJに引っ張ってくるのは、韓国の学生社会に相当のコネクションを持つ代理人と、横浜FCのパイプが確立されたんでしょうね。鹿島にもかなり、韓国人選手の売り込みがあって、来年からブラジル路線以外を行こうかな、みたいな話が出てましたけど。まあ鹿島は現役代表に拘るかも知れないが。

 浦和のフロントとスカウトも、ちゃんと頑張れよー。ネネの後釜(いや、ポジションと外人枠の問題で、ネネ的な選手が欲しいというわけではない、むしろ逆)探してるかー。欧州リーグ終わるから、早く動かないとまた手遅れになるぞー。

(ミューズマジック)急成長


 トラックコースで、ハロン20秒前後のキャンター2500m、週2度は坂路で15〜16秒のペースで乗っています。育成スタッフは、「休まずに乗り込んでいますが、カイ食い旺盛でここにきての成長ぶりが目立つ1頭です。調教に対して真面目で自分から動いていきますし、週2回の坂路調教でもしっかりと動けています。入厩に関しては、先生の指示待ちですが、こちらではいつ声が掛かってもいいようにしっかりと乗り込みを続けます。」とコメント。

 この馬も、キングプロローグ同様、凄く好みの馬体になってきました。バランスも急激に良くなったように思う。母父トニービンの影響が大きそうです。その奥にはSSも入ってるし、どんな馬になるか、楽しみで仕方ない。純粋に、母・母母のファンだったと言うこともありますし、なんかもう半分以上満足してますけど。順調そうなので、早く声が掛かると良いナー。POG雑誌の矢作厩舎特集では全く触れられてませんでしたがw 矢作センセーよろしくねー。

(キングプロローグ)好みの馬体になりました


 ウォーキングマシンと軽めのキャンターで調整中です。育成スタッフは、「右前の腫れは治まってきましたが、もうしばらくは軽めの調整で様子を見ています。馬自体は元気一杯なので休むのがもったいないくらいですが、もともと焦って使うようなタイプでもないと思っていますし、万全の態勢にしてから調教ペースを上げたいと思います。ここにきて馬体は本当に良くなっていますし、ここで一旦リフレッシュさせるのも悪くないと思っています。」とコメント。

 どうにも晩成色が漂っては居ますが、年内にデビューできれば色々間に合う可能性あるので、秋までの成長に期待〜。馬体は本当に良くなった、と言うか好みになった。やっぱスペシャルウィークはいいな〜。

(ムーンクレイドル)見た目あんま変わらないけど


 トラックコースで、ハロン20秒前後のキャンター2500m、週1度は2ハロンから17秒のペースで乗っています。育成スタッフは、「もう骨膜の不安もありません。週に1回は17秒のペースで乗っていますし、6月になれば15秒のラップで乗って、早いグループに追い付く予定でいます。最近は動きもしっかりしており、大型馬にありがちな体を持て余すような面も失せてきました。体の芯がしっかりしていますから、そう簡単に体重が減ることもなさそうですが、体はだいぶすっきりと見えるようになってきましたよ。」とコメント。

 プロの目によるとすっきりしているそうで。確かにぽっこりおなかじゃなくなったような…? 角居厩舎の2歳勢はとんでもないので、順調じゃないとなかなか入厩もままならなさそう(それでも角居さんはBクラス馬にとても優しいので、しっかり扱ってくれはするのですが)。ペースアップしたところで脚が持つかどうかが、超大型馬の勝負所。がんばれー。

不倶戴天の敵、去る

■イランFWダエイが現役引退を表明ニッカン

 ドーハから、ジョホールバルまで。この稀代のストライカーの存在が日本サッカーのW杯への道を閉ざし続けていた巨石と呼んで良い。本当に憎らしくて、素晴らしく強くて、最高のFWだった。ジョホールバル以降は、はっきり言ってイランにとっても(余りに運動量が欠落しているため)お荷物になっていたが、本当に凄い選手だった。日本が、イランと韓国を圧倒できないのは、やっぱダエイやファンソンホンのようなFWが生まれないからだよな。もう帰化して貰うしか?

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