即戦力と、有望な若手。横浜FCのFW陣は一気に昨年水準まで達した感があります。
チョ・ヨンチョル者永哲選手は、韓国で「パク・チソンの再来」と言われる、若手のホープで、将来の欧州移籍を希望しており、その為、Kリーグより海外の目に留まりやすい(放映権などの問題で)Jリーグ入りを希望、名古屋のスカウトが数年前から追いかけており、今回、横浜FCが出し抜いた格好。流経大の練習に参加していたこともあって、本人は、かなり本気度の高い「挑戦」と思われる。FW登録だが、中盤(攻撃的MF)もプレイできるスキルがあり、確かにパク・チソンに似ているとも。パクチーが来日したのは19歳。そこも似ている。横浜FCのサポ諸氏は、是非この逸材を大事に大事に愛でて欲しいモノです。
それにしても、韓国でも若手の目玉と言われてる選手をJに引っ張ってくるのは、韓国の学生社会に相当のコネクションを持つ代理人と、横浜FCのパイプが確立されたんでしょうね。鹿島にもかなり、韓国人選手の売り込みがあって、来年からブラジル路線以外を行こうかな、みたいな話が出てましたけど。まあ鹿島は現役代表に拘るかも知れないが。
浦和のフロントとスカウトも、ちゃんと頑張れよー。ネネの後釜(いや、ポジションと外人枠の問題で、ネネ的な選手が欲しいというわけではない、むしろ逆)探してるかー。欧州リーグ終わるから、早く動かないとまた手遅れになるぞー。