武豊+G1

武豊の中央G1勝利(65勝)の調教師内訳
※年齢の「−」は定年引退調教師

調教師 勝利馬(勝利数)
伊藤修司 スーパークリーク(3)
伊藤雄二 シャダイカグラエアグルーヴ(2)・ファインモーション(2)・エアメサイア
鈴木清 イナリワン(2)
瀬戸口勉 オグリキャップ(2)・オグリローマン
武邦彦 バンブーメモリー
池江泰郎 メジロマックイーン(3)・トゥザヴィクトリーゴールドアリュールディープインパクト(7)
大久保正陽 ナリタタイシン
浅見国一 ヤマニンパラダイス
大沢真 マーベラスサンデー
濱田光正 ファレノプシス(2)
高橋成忠 メイショウサムソン
海外 ハートレイク
白井寿昭 67 ダンスパートナースペシャルウィーク(4)
松田博資 66 ベガ(2)・タイムパラドックス
橋口浩次郎 66 ダンスインザダーク・ロジック・ローズキングダム
松元茂樹 63 ビリーヴ
松田国英 61 クロフネ(2)・タニノギムレット
石坂正 61 ヴァーミリアン(2)
藤沢和雄 60 ダンスインザムード
橋田満 59 アドマイヤグルーヴ(2)・アドマイヤマックススズカフェニックス
森秀行 53 シーキングザパールエアシャカール(2)
角居勝彦 48 カネヒキリ(2)・ウオッカ(3)

まあ、当然ですが定年した調教師が多いですね。現役も、角居さんと、実質終わった森を除けばほぼ60以上という面子。武豊の引退と、この辺の調教師さんの定年。そのあたりのタイミングが「競馬暗黒時代」の入り口かも知れません。まあ、その前に今、65以上の名伯楽がごそっと抜けたタイミングで違いは出てくるでしょうね。

この中で、ここ1年比較的武豊を乗せているのは橋田センセ(17回)、角居センセ(13回)、森(19回)、橋口センセ(19回)。やっぱ全2者は下級条件がほとんど。森は終了。やっぱり可能性あるとしたら橋口先生ですかねえ…。あとは回数が断然多い(62回)小島太。勝ち星の多い梅田、荒川、松永昌あたりからもG1級出てくれば…。最短は松永昌センセのウインバリアシオンですか。


近5年の武豊中央G1騎乗とオーナー。
※馬は3着以内に来た馬と調教師。

オーナー 戦績 馬(調教師)
谷水雄三 3-1-1-0 ウオッカ(角居)
サンデーR 3-1-0-9 ヴァーミリアン(石坂)ローズキングダム(橋口)
松本好雄 1-2-1-3 メイショウサムソン(高橋成)
永井啓弐 1-0-1-3 スズカフェニックス(橋田)
臼田浩義 0-1-0-5 リーチザクラウン(橋口)
キャロットF 0-0-1-2 ブレイクランアウト(戸田)
吉田勝巳 0-0-1-1 ポップロック(角居)
社台RH 0-0-1-4 アプリコットフィズ小島太
金子真人HD 0-0-1-3 ブラックシェル(松田国)
ダノックス 0-0-1-1 ダノンバラード(池江寿)
ターフS 0-0-1-0 サウンドオブハート(松山康)
ウイン 0-0-1-0 ウインバリアシオン(松永昌)

この中で最近乗った馬はサウンドオブハートウインバリアシオンでどちらもクラブ馬。武豊G1奪取への道は「クラブ馬で戴冠」かも知れません。

注目馬としては、上記の他、京都記念勝ちのトレイルブレイザーノースヒルズ/池江寿。目黒記念から海外予定)、ダート路線のボレアス(金子HD/吉田直)あたりですかね。勿論、近日騎乗決定しているアルフレード(クラブ馬ですし!)とローズキングダム(直近のG1勝ち馬ですし!)も大いに期待しております。オークスメイショウスザンナも注目!

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