順調に行け〜。

この中間も坂路主体のメニュー構成となっており、連日屋内坂路でハロン18〜19秒のキャンター1本と大幅にペースを上げて乗り込んでいます。ここ最近は若干背中が伸びて、幾分全体のバランスが変わってきたように見受けられますが、これは成長段階で見られる一過性のものなので何ら問題はありません。乗り味自体は相変わらずよく、背中の安定感には申し分ないものがあります。ここまでの成長や調教プロセスには早期デビューを十分にイメージできる勢いを感じることができますが、今後もリズムを重視した調教を課し、良好な成長を促していくことになります。

 上の頑張り、父への期待など相まって、この馬は本当に楽しみ。是非順調に進んで早期デビューを達成していただきたい。大型馬なので、春先までの体重変動も気になりますね。500切るくらいの数字で纏まってくれたら申し分なし。

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