怒りの?中1週

天皇賞デーにデビューして、色々騒ぎを起こしたブラックライズの2戦目。

 

デビュー戦は内でひっそりで、看板の新馬らしい無理しない競馬。その結果、レース後にあんな事故があったのは皮肉なモノですが、馬も思いっきり走れなくて欲求不満だったのかな、とか思います。初戦での消耗は限りなく小さいでしょうし、使われてピリッとするところもあって確実に上向いてくるでしょうから、後は枠と展開次第。鞍上も文句なし。楽しみです。

 

この中間も体調は問題ありませんでしたので、11月4日(土)より調教を再開しました。11月4日(土)は坂路1本、5日(日)は坂路とCWコースを1本ずつ、7日(火)も坂路1本をハロン16秒程度のキャンター調整で進めていました。本日11月8日(水)は栗東CWコース併せ馬にて追い切られ、6ハロンから81.5-65.3-50.9-37.1-23.9-12.2の時計を強めでマークし、僚馬(2歳未勝利)に半馬身遅れています。なお次走は今週または来週の2歳未勝利戦で、相手関係等を考慮し決定する方針です。 「今日はCW併せ馬で追い切りました。順調にきていますね。1度使って中身も変わってくると思います。今週か来週で、想定を見て次走を決めたいと思います」(清水久詞調教師)

 

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