オストファーレンが日曜新潟芝2000の未勝利に出走。本線は土曜の1600でしたが、除外濃厚でこちらに回ってきました。
この馬に関しては、どうきっかけを掴むかというところで、その意味では条件とか相手ではなく、如何に気持ちを前に向けつつ走れるか。前走はデビューして一番良い競馬でしたので、もうワンステップアップ出来れば。
時間的には実質ラストランとなる可能性も。掲示板は入れなければ勿論ほぼアウトですが、載れなくても（再ファンドで）先を見たいと思わせる競馬が出来なければ終了。悔いの無い競馬を是非。
8月2日（水）は、栗東坂路コース併せ馬で追い切られ4ハロンから54.1-40.0-25.9-12.4の時計を一杯でマークし、僚馬(2歳新馬)に1馬身遅れています。8月5日（土）新潟・3歳未勝利戦（芝1600m）に出走を予定していますが、フルゲート18頭に対して30頭が出走を表明しており、出走間隔から19番目タイ（ほか5頭）となっています。同じ土曜の芝1200m戦、日曜の芝2000m戦を含めて、出走可能なところで投票を行う予定です。いずれも鞍上は菱田裕二騎手を予定しています。
「今日は併せた馬に遅れましたが、時計的には悪くなかったですよ。ブリンカーやパシュファイヤー等、馬具も色々考えながらレースに臨みたいと思います。芝の1600が本線ですが使えるところで挑みたいと思います」（大久保龍志調教師）
追記：16着。後方馬群から見せ場ゼロでした。むろん、今の新潟コースが合っていないというところはあるでしょうが、ここまで良いところが出ないと厳しいでしょう。勿論、地方経由で試す、とかになれば賛成ですが、現状、中央で勝ち上がる目は消えたでしょうし、このまま終了でも止む無しです。募集時も、普段の調教でも良い馬だなと感じていましたが、競馬は難しいですねえ。
