色々試金石。

21日は栗東坂路で追い切りました(55秒2−40秒5−25秒7−12秒5)。「先週ビッシリやっていますから、今朝は併せて終いを伸ばす程度です。今の深めの馬場を考えると、ラスト1ハロン12秒5というのはかなり優秀ですよ。新馬の頃に比べるとずいぶん芯も入りましたが、背中はまだまだ緩さが残ります。エンジンがかかってからのトモの推進力は一流馬だと感じるものの、なかなか行き脚がつかないあたりはまだ成長の余地があります。初戦がまさにそういう競馬でしたが、今回は今後につながるように、デビュー戦の勝ち方にとらわれず、敢えて行き脚をつけて中団くらいから運べればベストかなとは考えています」(高野師)24日の東京競馬(アイビーS・芝1800m)に内田騎手で出走を予定しています。

 サフィロス謎の凡走から漸く意識も切り替わり。先週まではOP馬2頭しか厩舎にいませんでしたが、今週一気に戻ってきて、ちょっと賑やかになってきました。とは言え、2週連続で期待馬が大きく負けてはモチベーション高く保ちようもないので、今週は頑張って欲しいところ。

 調教だけで言えばデビュー戦よりは良さそう。輸送と府中の1800は前走と比べて、ちょっとマイナスかな。2勝馬はいないメンバー構成ですし、レプランシュより人気になりそうな馬はいますが、ここは先に繋がる競馬を期待します。デビュー戦より行き脚付いて、中団後ろ目からどんな立ち回り出来るかですね。はー、ドキドキする。

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