フォーヴィスムがＯＰ昇格初戦を迎えます。
流石にさきたま杯は登録だけ。予定通りの府中1400路線ですね。まだ完璧ではないだろうけど、体質も本当にしっかりしてきて、詰めて使う際も不安は小さくなりました。無論、勝ち負けとなるとかなり厳しいでしょうが、まずは根岸Ｓでレモンポップと僅差だったバトルクライを筆頭にＯＰ常連や好走馬の多いメンバーの中でどこまで頑張れるか、楽しみです。12や16だと準OP→OPは結構大変な印象だけど、1400だといきなり通用する馬も結構いるんですよね。
最大目標の、来年の根岸Ｓまでにどこかで賞金上積み出来たら良いですなあー。
２４日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６９秒２－５３秒３－３８秒４－１１秒６）。「今朝はウッドチップコースにて２頭併せです。先週はジョッキー騎乗でそれなりにやっていますし、今週は当該週のためそこまで時計を求めていませんが、動きは問題なかったですね。態勢は整ったと思いますので、あとはこのクラスでどこまでやれるか相手との力関係次第になると考えています。相性のいい条件なので、ここでもいい走りを期待しています」（奥村武師）２７日の東京競馬（欅Ｓ・ダ１４００ｍ）に内田騎手で出走を予定しています。
追記：7着。せっかくなので現地観戦決めてきました。パドックではOPのメンバーでも出色、とまでは言わないまでも十分に遜色ない馬体。漸く相応しいステージに来たのだと感慨深くなりました。レースはインの窮屈な位置で進め、直線もまわりのプレッシャーある状態。そこからあわや3着というところまでは来ましたけど、やはりレベル高いです。それでも全然通用するという実感は得ましたし、勝ち馬は明らかに重賞級の水準と考えると、今後が楽しみでなりませんね。夏の間にまたコンディションを整えて、一層逞しくなったフォーヴィスムと会えるのが待ち遠しいです。
