安定の。

 優駿牝馬17着。まあ、予想通りかつ期待通り。たぶん一ケタ着順に来ると思ってた人いないよ、地球上に。なので誰もがっかりもしてないでしょう。このレースに使う、ということ以外では余計な消耗なさそうなレースで御の字。

 ちゃんと馬立て直して夏以降頑張ってね。

21日の東京競馬ではまずまずのスタートから後方でじっくり進める。悪くないリズムに見えたが、終始外からのプレッシャーもあって直線は苦しくなり17着。「これまで続けて乗せていただいていてイメージを膨らませていましたし、上手く乗りたかったのですが申し訳ありません。ゲートがゆっくりだっただけでなく、囲まれてごちゃごちゃとしてしまって…。隣に馬がいてプレッシャーを受けていましたし、道中はちょっと真面目に走り過ぎて直線では脚が上がらなくなってしまいました。もう少し余裕を持たすことができればと思うと、本当に悔しいです」(内田騎手)「パドックでは適度に気合いが乗っていて、馬体も申し分のない仕上がりでレースに臨めました。道中の折り合い自体はついていたと思うのですが、プレッシャーを受けつつの走りでスタミナを消耗してしまった感じです。ここまできっちり造ってきましたから、まずは放牧に出して心身ともにリセットさせてあげたいと思います」(松下師)道中はスムーズに走れているように見えましたが、実際は力みもあったようで最後は一杯になってしまいました。パドックの気配は良く見えましたが、ここにきてカイバ食いが安定してきたように馬体に身が入るのはこれからでしょうし、この後の放牧でひと回り大きく成長してくれるはずです。

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