期待と裏腹。

 クレオールは6着でした。

16日の福島競馬では6着。「終いまでしっかりと脚を使ってくれているのですが、今日は思っていたよりペースが落ち着いてしまったのが痛かったです。それによって集団がバラけにくかったですし、枠もあって余計に外々を回らされてしまいましたからね。それでも上位との差はほとんどないですから、展開が上手く噛み合えばもっと上に食い込める力はあるはずです。続けてチャンスをいただいたのですが、申し訳ありませんでした」(津村騎手)

 前走の意図が見えづらい、消極的とも言える騎乗から一転。良い競馬をしてくれました。あれで差し届かないのは、今のこの馬の力では福島は厳しいということでしょうね。もちろん、流れ一つでチャンスはありますが、より確実性を求めるのであれば直線の長い競馬場か、流れ向きそうな北海道。確実に競馬で力出せるようになってきていますし、もうひと押し頑張ってもらいましょう。

 ティンバレスは13着でした。

16日の中京競馬では13着。「いつもはかかるぐらいの行きっぷりをなだめながら運ぶ馬なのですが、今日は返し馬から気持ちがまったく入っていない感じでした。道中も折り合っているのではなく、進んでいかないんです。レース後も気の抜けたような目をしていましたし、今日は久々が良くなかったとしか思えません。いい結果を出せず申し訳ありませんでした」(川田騎手)

 前走は道中良い雰囲気で最後だけダメでしたが、今回はスタートからずっとダメ。パドックではいい馬体に見える一方、何か覇気がない感じで嫌な予感はしたのですが…。精神的な影響がありそうで、ちょっと、いや、かなり心配です。しがらきではなく一度北海道へ戻して立て直してほしい気がします。

 かなり期待していたレースだけに私も凹んでます。なかなか、うまくいかないなあ…。

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