立て直そう

11日の門別競馬ではまずまずのスタートから道中は3番手あたりを追走。勝負どころから手応えが怪しくなると直線もそのまま伸び切れず6着。「道中は折り合いもついて非常にスムーズにうまく進められたと思います。ただ、近くにいた上位馬とは勝負どころでの手応えが違いましたし、直線に入ってからも差を詰めることができませんでした。この展開であれだけ負けてしまったのですから今日のところは力の差を認めざるを得ません。結果を出せずに申し訳ありませんが、格上挑戦でもありましたし、自己条件なら巻き返せるはずです」(川田騎手)馬体は減っていましたが、滞在効果もあってか体調面は良さそうに見えましたし、いい状態で競馬に臨むことができたと思います。終始スムーズなレース運びから伸び切れなかったあたり、今日は重賞で相手が強かったということでしょう。この後はいったんリフレッシュ放牧に出す予定ですが、立て直してからまたいい走りを見せてもらいたいものです。

 昨日は早朝から仕事で戻りが深夜。レースは結果だけ見ていて帰宅途中に映像確認しました。あの流れでああも踏ん張れないのであれば、ここ2走の惨敗が左回りや相手関係によるものでは無くティンバレス自身のコンディションだとハッキリした形でしょうね。それと、川田君はこの馬ずっと重賞級と評価してくれていましたけど、今日で「準OPに戻ることがゴール」になったのかなとも。

 戦前にも言いましたが、厩舎/しがらきではこの状態に適切な対処が施せるとは思いませんので(そもそもしがらきは何の問題も感じていない気がする)このタイミングで空港に放牧して、秋口までしっかりリセットして貰えれば、遠征も無駄にはならないし、また今後にも繋がるのではないでしょうか。

 しかしアムールブリエ強かったなー。この馬もここ2走見て、ピーク過ぎたのかな、という感覚持ってたんですけどね。

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