今週の出走結果

ノヴェレッテは7着。後方ママかと思いましたがインからぐいぐい伸びてきました。やっぱり次は北海道で見てみたいものです。

3日の阪神競馬ではまずまずのスタートも行き脚がつかず後方を追走。直線は最内に進路を取ってジワジワと前との差を詰めたが7着。「スタートでちょっと置かれ気味になってしまいましたし、ペースは流れていたので、無理に前を追いかけず自分のリズムで進めました。直線はインがバラけたので最内をついて追いましたが、大きなストライドでしっかりと伸びてくれました。坂も苦にしていませんでしたが、もう少しパンとしてくれば楽にもっといい位置で運べるようになるはずです。いい結果を出せず申し訳ありませんでした」(荻野極騎手)「馬体が増えていい状態で出走できました。もう少し前で競馬ができればなお良かったですが、流れも速かったので仕方ないでしょう。最後はいい脚を使ってくれていますし、少しずつ力をつけてきていると感じますよ。ただ、使い込んでいいタイプではないですし、優先出走権を確保できなかったことも考慮していったん放牧に出させていただこうと思います」(中尾師)ペースが速かったとはいえ、開幕週の馬場でほぼ最後方からメンバー中最速の上がりで7着まで追い上げているのは力をつけている証拠でしょう。まだ馬体は良化の余地を残しますし、この後は一度放牧に出してリフレッシュさせる予定です。

レイズアスピリットは12着。全く見所のない競馬で、遠征競馬が合ってないのも明らかですが、改めてヨン様も全然合ってない。この年になってこういう無駄なレース走るのは、かわいそうですねえ…。

3日の阪神競馬では五分のスタートから後方で脚を溜めるが、途中から折り合いを欠いてしまい、最後は余力が残っておらず12着。「向こう正面までは折り合って運ぶことができていたのですが、外から捲ってこられた時に引っ掛かってしまいました。その後は外目を回る形でロスがありましたし、直線に向く頃には手応えが残っていませんでした。内で脚を溜められていればもっと走れたと思いますし、うまく乗ることができず申し訳ありません」(幸騎手)外から捲られて馬が力んだようで折り合いを欠き、道中は外を回ってロスの多い競馬になってしまいました。ただ、前走は道中で力んだり、直線では窮屈な場面がありながらも脚を使うことができていたのですが、今日に関しては直線に向いた時にはもう手応えが残っておらず、まったく見どころなくレースを終えた印象です。不満の残る内容でしたが、まずはレース後の馬体をよく確認してから今後のことを検討していきます。

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