ティンバレスは３着。今日は抑えて最後どれだけの脚を使えるかという競馬をイメージしていましたが、選んだのは逃げ。結果、包まれない形で快調に飛ばして、最後まできわどく粘りました。
３日の阪神競馬では３着。「川田先輩からは、近走覇気が足りないように感じると聞いていたので、少々強引でも動かして先手を取りました。返し馬では確かにピリッとせずフワフワしていましたが、積極的に前に行ったら自分からハミを取ってくれましたし、直線半ばでは勝ったと思ったほど。最後は息切れしたものの、やはりこのクラスでは地力は上ですね。これでまた前向きさが出てくれればと思います」（藤岡康騎手）
時計もこれまでより詰めてますし、完全復調傾向ですね。牝馬は一度スランプに落ちるとそのまま終わることも多いので、安心した。しかし、今日の形では今日以上に恵まれることはそうそうないでしょうし、定量戦ならワンチャンありそうですが、やっぱり今後戦っていくためには差す競馬にシフトしたほうがよさそう。その辺、今回の結果で変な風にならねば良いですが。次は去年勝ったレースに向かってほしいですね。
