10/19 高野厩舎
１９日は栗東坂路で追い切りました（５３秒４−３９秒３−２６秒０−１２秒９）。「今朝は坂路で追い切りました。うちの厩舎の調教としてはテンから比較的速いペースで行き、そのまま終いもビシッと追いました。トモの感じなどまだ決して本調子とは言えないところもあるのですが、少しずつでも確実に良くなってきているのは確かですね。相変わらずカイバ食いは遅いのですが、量は食べてくれているので馬体が大きく減ったりするようなことはありません。その点だけが気掛かりではあるものの、それ以外で気になるところはありませんので、今のところは来週の競馬に松山騎手を確保して向かうつもりです」（高野師）３０日の京都競馬（カシオペアＳ・芝１８００ｍ）に松山騎手で出走を予定しています。
デビューからこれまでウチパクが乗ってきて、彼ならではという騎乗でエンジンを点火してきたレプランシュ。そこへ来て、トラブルあっての長期休養からの松山…うーん、良い予感が全くしない。
松山騎手って、下手ではないんですけど、なんか勝負弱いというか、勝負より競技というか、まあ、劣化版（かつての）四位って印象ですね。良い騎乗もあるけど、負ける時は見せ場がほとんどない。負けたけど、良くやってくれたな、ってレースの印象がほとんどない。動かない馬を動かすというイメージもない。可能性としては、ウチパクだからああいう競馬になったけど、他の騎手だとスムーズにギアチェンジする可能性も有るんでしょうけど。
あと１週で少しでも順調さを欠くようなら是非回避して欲しいですね。出たら出たで、叩き台の１戦と割り切って応援しますけど。
