期待のしようが

5日は栗東坂路で追い切りました(54秒7−39秒4−25秒8−12秒7)。6日は軽めの調整を行いました。「水曜日に坂路で併せて追い切っています。最後は格下相手に少し遅れてしまったのですが、この馬自身はしっかりと動けていたので心配はありません。カイバ食いも良く、いい状態でレースに臨むことができそうです。ただ、前走時とそれほど馬体重は変わっていないのですが、以前はどちらかというとムチムチしていた馬が、今はややスッキリと見せるようになっているんです。そのあたりが実戦にどう影響するかはなんとも言えないところですが、いい方に出てくれればと思います。なお、念のため中京にも特別登録をさせていただきましたが、予定どおり阪神の方に向かいます」(高野師)8日の阪神競馬(境港特別・芝2200m)に藤岡佑騎手で出走いたします。

 レプランシュの復帰戦。北海道の競馬が見所無かったので、ここでも惨敗するようだとあとがない状況。その中で距離延長、先週のG1騎乗こそ嵌まりましたが基本的に無難が持ち味のミスター平均点騎手、と、どう期待したものか…その上、ご飯こそ心配なく食べるようになったものの、何やら馬も変わってきた様子で、ここまでのこの馬への向き合い方を考えると良い方向を期待するのは虫が良いかなとも。

 期待できるのは少頭数という点のみな感じですが、衰えてなければ、普通に4〜5着には来るでしょう。そこからは他の馬次第ってことで。元気な3歳揃いましたが、サトダもいよいよ引退ですし、おっさん頑張ってるぞってところを見せてほしいものですなあ。

当ブログの一口馬主関連記事の一部はキャロットクラブさまより許可をいただき転載しております。記事の再引用、転載はご遠慮願います。