レース見てちょっとにやっとした

14日の中山競馬では4着。「今日はここ数戦ではまったくないくらいハミを噛んでしまいました。馬の後ろに入れたら大概落ち着くものですが、その様子はなく乗り掛かりそうになるくらいだったんです。所々で抜けそうなところはありましたが、またすぐ噛んでという感じで、大半がハミをくわえた格好で走っていました。それでいて粘ってくれています。ここは準オープンなので、そう簡単ではないと思うところもありましたが、やはり力をつけていますね。変に押したりしたわけでもないのでこれだけ力んだ理由が掴みかねますが、リラックスできたら違うはずです。大好きな馬なのですが、結果を出せなくて申し訳ありません」(丸山騎手)

 仕事中に結果だけ知って、さっきレース見たんですけど。丸山、御せてなかったね(ニヤリ)。

 これまで、この馬に乗って100点回答してた丸山に文句付けづらかったところがあり自粛していたのですが、基本的に成功も失敗も次の騎乗機会には忘れているタイプの騎手。技術と言い、太鼓持ち全開のコメントと言い、中館と被るところがあるね。現状は得意パターンのない中館って感じかな、今日も強い競馬したけど、我慢するならもう一列後ろですな。勿論、馬が気負っていたのが原因ではありますが、オンリーワンのコンビではないってことで、これからは気兼ねなく行きますよ。

 しかし昇級戦で立派な競馬。戸崎の馬は完全に格上(幹夫馬でC級騎手で勝ち上がってきたこの馬は普通に重賞級)として、他の2頭は歴戦の古馬。キャリア10戦のこの馬がああいう自滅の流れで4着に踏みとどまれたことで、改めて将来が楽しみになりました。府中の2400でも見てみたいな。

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