微妙〜

 ブロンクステイルは4着。やはりスタートしてからの反応が鈍く、中団からの競馬。外目で不利無く乗られるが前が止まらないでそのままという競馬。

 中山での2戦はあの辺からぐんと伸びたけど、今はもっと前にいないと勝負にならない気がしますね。スタートもだけど、3コーナーあたりでもう少し積極的に動いて欲しい。まあ、今日の騎乗は調教師の指示でしょうから、平野君は無難に乗ってくれました。合格点ではないけど及第点。

 新潟もどうなのかなと思いますね。2戦とも後手を踏む競馬。前も止まりません。かといって他場だと距離もありますし、難儀。権利は獲りましたが、次使うレースは難しいです。中山まで待機して、スーパー未勝利一発か? 陣営の判断注目しましょう。

7日の新潟競馬では道中中団から進め、直線ではジワジワと差を詰めるも前で進めた勝ち馬に届かず4着。「スタートは悪くなかったのですが、道中はうまくハミを取ることができず、思っていたよりも進んでいかずに後ろからの競馬になってしまいました。結果を見ても前で進めた馬たちで決まりましたし、やはりもっと前々で進めたかったですね。連闘での一戦でしたが、以前に跨がった時と比べても気配は良かったと思いますし、勝ち負けできる力を持っている馬です。それを考えても今日は結果を残せず申し訳ありません」(平野騎手)「連闘での競馬だったこともあり、中間の調教は速いところをやっていませんでしたが、それでもプラス8キロとは予想外でした。あまりに減ってしまうよりはいいかもしれませんが、見た目では腹周りに余裕があり過ぎるように感じましたし、前半にハミを取らなかったことを含め、今日の敗因は体調管理がうまくいかなかったことにあるでしょう。厩舎スタッフとはあまり増えすぎないようにと常日頃話をしていましたし、一時期はマイナス体重だったくらいですが、結果を考えても言い訳できるものではありません。今日こそはとご声援いただいた会員の皆様には申し訳ございません。パドックを見ていると、同様に競馬を使っている馬たちよりも硬さが出ておらず、お釣りがある状態だと思いますが、さすがに続けて競馬を使った後ですし、一度放牧を挟んでリフレッシュさせたいと考えています。山元から直接新潟に戻すプランや、一度美浦に入れて新潟に持ってくるプランなど、復帰戦への臨み方は状態を見ながら決めていきたいと思います」(小島茂師)1番人気で臨んだ一戦で自ずと期待は高まりましたが、予想していたよりも体に余裕があったことも響いたのか、最良の結果とはいきませんでした。残念ではありますが、ダートの短距離戦で安定した走りを見せてくれていますし、次走こそは結果に結び付けたいものです。今後は来週中に山元トレセンへリフレッシュ放牧に出す予定です。

 新潟で使うつもりのようですね。スーパー未勝利に備える馬も出てくるので、ここからはお釣りある馬が有利でしょう。

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