後は時計次第か。

 フレデフォートは京都メイン・鞍馬Sに出走、10着でした。

11日の京都競馬では10着。「スタートは五分に出てくれましたが、外に行きたい馬がいて位置は少し後ろになりました。直線はよく伸びているのですが、前も止まらない展開で、差を詰めきれませんでした。ただ、道中はすごくいい手応えで、オープンの流れに戸惑うようなことはありませんでしたし、着順ほど差はなかったですし、十分やれる手応えはつかめました」(中井騎手)

 好スタートから中団に控えて悪くないレース運びでしたが、3〜4角からの時計勝負に対応できなかった恰好。走破時計1:07:6、上がり32.8はどちらも今までで最速。これはOPのレベル云々ではなく、今の京都のスピード勝負が出た内容なので、仕方ないですね。むしろ苦手な条件で0.5差までよく頑張ってます。

 この経験は先々活きてくると思いますし、ここまでの高速馬場じゃなければOPでも十分やれそうな感触は得ました。次も楽しみですね。サマースプリントはまだ賞金的にも出走難しいと思うので、福島のバーデンバーデンとかかなー?

当ブログの一口馬主関連記事の一部はキャロットクラブさまより許可をいただき転載しております。記事の再引用、転載はご遠慮願います。