海外当たり前時代。

■海外組情報(Sports navi)

 18歳の高木、19歳の宇佐美が立て続けに欧州移籍。いずれも先行投資の意味合いは持ちつつも、お客さんではなく戦力として見込まれての移籍で、宮市のような「別便」を含め、若手の進出も本格化してきたなーと思います。日本が海外サッカーの植民地化する不安もありますが、当たり前のように10代から海外で揉まれることで、国際試合のプレッシャーを当たり前のようにいなしてくれる選手が増えてくることに期待が膨らみます。

 海外組と呼ばれる選手達も、もう2チーム組めるくらいの層の厚さになってきました。若手もいっぱい、中堅もいっぱい、あとはベテランですよね。30前後の選手が、最後に自分の夢を追って国外に出て行くようなシーンがもうちょっとみたい気がします。特にガンバの遠藤。もう国内で証明することは何もないと思うのだがなあ。この夏に移籍とか、無いのかなあ。彼のプレースタイルなら、35までトップレベルでやれると思うので、行って欲しいなあ。

 ブンデスとリーグ提携なんて話もありますが、いっそドイツ人枠をJリーグに作って、若手のレンタル先として活性化させる、なんてのも期待します。冬休みの長いリーグ構造なんかも勉強して欲しい。酷暑のなか日程詰め込んで「HOT6」とか調子こいてる場合じゃないでしょ。死ぬよ、選手も観客も。あと破産したチームがのうのうと生き存えているような異常事態改善も。

 乾はどうなるのかなあ〜……。

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