今日は府中参戦してきました。その模様は写真も交えつつ後ほど…。
結果から言うとスクエアナンバーは５着（＞＜）レッドジールは２着（＾ｖ＾）アンヴァルトは１２着（ーー＃）。
レッドジールは好発から積極的な競馬。直線は前の馬を悠々と交わしましたが勝ち馬の脚色が明らかに上。それでも３着馬にはやられず踏みとどまってくれました。休み明け…それ以前に転厩初戦で格好を付けられたのは嬉しいですね。色々あった馬で大きな望みを託すのは酷ですが、これからも元気に走って、ちょこちょこ賞金くわえてきて欲しいです〜。１３００という「そんなの微妙すぎ〜（ｂｙ宮崎吐夢）」な距離もこの馬に合っていると思いましたね。中３週で同条件があります。良いんじゃないですか？
でアンヴァルト。−１０でしたが数字ほど細くは感じない馬体。毛づやはぴかぴか。そこそこやれる体勢だと内心掲示板以上期待しておりましたが。平均的なスタートからいつものセカンドダッシュ力で前へ。その後ペースが落ちると抑えたり掛かったり非常にちぐはぐな競馬。直線に向いても狭いところでもこもこしている内に余力もなくなりデビュー以来一番の惨敗となってしまいました。ゲートでぶつかったそうですし、輸送の苦しさもあったでしょうが、微妙な騎乗でしたね…。最内枠なんだから、ムキになってたらなってたで抑え込まないで欲しかったな。まあ、結果論なんでしょうが。気持ちを切り替えて巻き返して欲しいです。
３０日の東京競馬では道中４、５番手から進め直線に向くも、徐々に手ごたえに余裕がなくなり１２着。「調教師から癖のない馬と聞いていたし、ゲートは大きな心配をしていなかったのですが、最内枠で待たされたせいか急にうるさくなって鼻面をゲートにぶつけてしまいました。それからはハミを変に気にし始めて集中力散漫で、道中もムキになって走っていました。本来はもっとやれる馬でしょうが、今日はゲートでスムーズさを欠いてしまったのが痛かっですね」（ウィリアムズ騎手）「ゲート内で鼻面をぶつけたのが原因でムキになっ走っていたようです。馬体が予想以上に減ってしまったのも痛かったですね。今日は最内枠と言うこともあり、終始揉まれたことも厳しかったです。今までは外々をスムーズに運ぶことが多かったですからね。結果は残念ですが、遠征、そして左回りの東京競馬と初めてのことが重なりましたし、今後を考えてもいい経験になったと思います。次についてはレース後の状態を見る必要がありますが、どのレースに出るにも権利がないと厳しいでしょうから、来週の高瀬川Ｓへの登録を考えています」(平田師)これまで安定した走りが多く見られましたが、初めての環境や厳しいレース展開も響き伸びを欠いてしまいました。昇級して相手は強くなっていますので勝つことは簡単ではありませんが、この馬本来の走りができればもっとやれるでしょうし、今後の巻き返しに期待したいと思います。
そして結果だけ知ってて帰宅後見たスクエアナンバーの競馬は、アンヴァルトの焼き直しというか、劣化版のような内容。こちらはゲートとか言い訳が効かない分、より鞍上に「？」を提示します。何がしたかったのかなあ。志願して騎乗して、何がしたかったのかなあ？ 他の馬が行こうが控えようが、あの位置から届く馬とはまったく思えないし、前走の負けが活きてない騎乗であると感じてしまいました。そういうところ、中館に似ないで良いよ。若くしてそれでは、ポスト中館じゃなくポストサカーイになっちゃうよ…。もうどうにもならんサカーイと違って、まだ希望は持ちたいですが、この馬に関しては乗り変わっても仕方ないですね。
３０日の新潟競馬では先行するプランも持っていたがまわりの動向を見て中団から進める。直線ジリジリと脚を伸ばすも位置取りの差も出て５着まで。「返し馬では元気があり、気持ちも出しているのですが、いざレースへ行くと思ったほど進んでいかないところを前走見せていましたので、戦前から前々につけて押し切るような競馬を考えていました。スタートしてからも少し出していこうとしたのですが、まわりが出していくアクションを見せていたし、流れが速くなりそうだったのでそこで控える選択をしました。ただ、結果的には途中でペースが落ち着いてしまい、流れに乗り切れませんでした。力はあるし、勝たせなきゃいけないと意気込んでいたし、皆様も楽しみにされていたと思うのですが、このような結果になっていまい、悔しいですし、本当に申し訳ありません」（丸山騎手）「小回りなどを意識して番手につけて直線で押し切るようにと指示しておいたのですが、控えてしまっていました。最初から決めつけて抑え込んでいたわけではなかったし、乗り役本人に確認してもまわりの動向から速くなりそうと思ったようで主張し切れなかったようです。馬はもちろんですが、乗り役にも期待をかけているんです。彼もかなり謝っていたし、何とかこの悔しさを晴らすように今後強気な騎乗ができるようになってもらいたいものです。ここをきっちり勝って秋につなげていけるようにしたいと思っていたので非常に残念ですし、申し訳ありませんが、今回が力負けという訳ではありませんから次こそは勝たせてあげたいです。レース後の様子を見てからになりますが、このまま置いて再び長い距離のレースへ向かうつもりです」（和田道師）じっくり調整して待望の初勝利を狙いに行きましたが、うまく流れに乗り切れず結果を残すことができませんでした。繊細な一面があり、見た目以上に乗り難しい馬ではあるので一筋縄ではいかないところがあるのは否めませんが、次こそは何とか最良の結果を残してほしいと思っています。レース後の状態次第ではありますが、今のところこのまま在厩で調整し、新潟開催を中心として長めの距離を目指していくプランを持っています。
まあ、権利取れたのが不幸中の幸いですね。そんなわけで写真。
ちょっとアンヴァルト多め（期待の表れ）＆スマホカメラクオリティで失礼。そしてシャッターのタイミングで足を返すアンヴァルト。ちょっと可愛いなｗ 写真だと分かりづらいかもですが、アンヴァルトの横断幕も出てました。ご苦労様です。巻き返したいですね〜。
久々の府中はＧＷでフリーパスということもあり、エラ混み。子供も普段より多く、結構な無法地帯でしたｗ アンヴァルトのレースを勝った馬は相当強いですね。フレンチノワールのレースで見たトランセンドくらいのインパクトを感じましたよ。青葉賞は楽しみなレースだったのですが、ショウナンマイティはあの流れあの位置あの手応えで止まっては言い訳不可能。まあ、距離ですかね。個人的にはダービーで買いたくなる馬はこれだけだったので残念です。勝ち馬・２着馬とも去年ほどのインパクトはなかったです。
