WIN5。

 シミュレーションから先週までを通じて、今のところこの馬券に対して感じているのは、「とにかく始まらないことには参加できない」「グレードの高いレースほど情報があるのだから絞りたい」「ダート戦は実力が比較しやすい(展開での変化振り幅が小さい)ので絞りたい」という当たり前のこと。まあ、暫くは手探りですが、その方針に則って。

 アハルテケS。ここはインペリアルマーチの力を素直に信頼。前走は1400では最強クラスのセイクリムズン相手に僅差。しかも先行した馬では唯一残り、まさに「負けて強し」。ナムラタイタンには道中の位置取りの差で負けるイメージ湧かないし、何より鞍上戸崎。祐一が悪いとは言わないが、馬のタイプを考えると明らかな鞍上強化。1点。

 最初が絞れるとありがたい。錦Sは勝ちきれないブレイブファイトを消したいが、メンバー的にそろそろ勝ちそう。これと、ホーカーハリケーンガンダーラの3頭で。

 谷川岳S。能力はここでも大いばりのスピリタスだが、昨年の関屋記念の内容から新潟1600向きとは思えず。リディルは中館でとても切りたい(向かなさそうな)タイプだが、先週それでラインブラットにやられた。反省をこめてここは抑える。これとヒットジャポットの2頭。

 スイートピーS。ここが最難関。未勝利馬まで出ている始末で、流石にトライアルとしてはどうかと思う。キャロ勢を内心応援しつつ、馬券は素直に実績上位のアカンサス、オースミマイカ。一発ありそうな気配のマイネクイーンの3頭。

 ここまで1×3×2×3=18点。天皇賞は買えて1点か2点。ここは有力4歳がどれも長距離適正疑問で、ステイヤーグループを心情的に買いたくなるが、こう言っては何だが所詮はG1「風レース」天皇賞春。距離の誤魔化しはいくらでも利く。ステイヤー向きになった際に勝ちそうなマイネルキッツを抑えつつ、中距離向きになった場合は実力通りトゥザグローリーで良いだろう。この馬とペルーサは強いと昨年の青葉賞前から言い続けてきたし、本質的には非根幹距離の1800〜2500向きだとは思うが、ここと宝塚ぶち抜くのも爽快。頑張れ!

 計36点。各100円と、錦Sをブレイブ、春天をトゥザ1頭に絞った「本線馬券(6点)」を500円。今週の自信度は75%。自信があるというよりは、買いたい馬が少ない週で、そういう意味では絞る過程で落とした馬が来た時のショックはほとんどない的意味合いです。

 余談ですが、上記馬券を買う際、36点買いを3600円ずつしそうになりました。合計額129600円だってw こんな宝くじ馬券、そんな額買えるか〜!

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