23日に那須トレーニングファームへ移動しました。「馬の状態が良くなってきているということで帰厩を視野に入れていましたが、1000万下クラスではもうひと押し足りない競馬が続いている現状ですし、思い切って障害調教を取り入れて新味を引き出せればと考えています。宇治田原さんには障害調教の施設がないということで、うちの厩舎で障害に転向してオープンでも良いところを見せてくれているグロッケンラインを調教してもらった那須トレーニングファームさんへお願いしました」(中尾師)
やや遅きに失した感もありますが、諦めムードの中この「英断」は大歓迎。平地ではもう見通しが立ちづらい、というのはこの馬に関わった人間の共通見解なんじゃないかと思いますし。
まあ、練習=転向とは限りませんが、光明が見えてきたのは何よりです。ねえ、うしおくん?