むむ……

■長友インテル電撃移籍 ア杯活躍認められ

 第一感は、「よりによってインテルかあ……」。

 いや、勿論イタリア一のビッグクラブですし、飛躍という意味では日本人として誇るべき偉業なのですけどね。何せこのクラブには、現在世界最高のサイドバックと言っても良い右のマイコンがいます。左を主に努めるのはサネッティもいるけど、キヴですかね。前任のマクスウェルなどと違い、CB畑の選手で本格派のサイドバックではありませんから、長友によるポジション奪取も十分あり得るでしょうね。

 しかし、インテルかあ。ハードルとしては、6段の跳び箱飛べたから21段ね、って感じですよね。マッソームージコ! 長友ならクリアできるとも信じますが…やっぱり「よりによってインテルかあ」という気持ちだなあ。

 シーズン終了までの半年レンタルですし、サントンは余程のことがない限り呼び戻すでしょうから、また夏に仕切り直しになりそうな気がします。それまでに印象的な活躍をインテルで出来るのがベスト。チェゼーナで試合に出続けた方が、ってことにならないよう、祈ります。頼むよレオ様。

 一方の松井は故障がネックになってグルノーブル残留が決まった様子。今のこのクラブで、まともに使われる気があまりしない。松井、頑張れ…。

 日本人を離れて駆け込み移籍ってことで見ると、トーレスが遂に動きましたね。代わりにキャロルとスアレスリバプールへ。リバプール、一度膿を出し切った方が良いと思うんだけどな…。そして動くと思ったアグエロは残りました。ふぅむ…。

 ああ、あと長谷部のヴォルフスブルクにはグ・ジャチョルが入ったようで。アジア杯得点王。アジアはやっぱり今、草刈り場ですな〜。

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