前回以上。

(角居厩舎)坂路下の角馬場でダク10分後、CWコースにて3頭併せで追い切る。
 CW 67.9−52.9−38.9−12.5 終い仕掛け
角居調教師「霧が出ていたので、3コーナー付近の動きは確認できませんでしたが、直線はムキにならずスムーズな走りをしていました。内2頭をアタマ差交わして入線しましたが、ゴール後も加速がついて、流れるようなフォームで脚を延ばしていました。手応えには余力があったし、前回の追い切りより、動き、反応ともに良い感じですね。使ったことで落ち着きが出ているし、上積みは十分。本番でも、今日のようなテンションで臨めれば、前走以上の走りを見せてくれると思います」

 久々のレースということで、重め残りもあったかもしれないレッドジールの前走。軽快な足取りで直線先頭に立ち、後続に一気に差をつけるところまでは素晴らしいレースぶりでした。順当に行けば、あれ以上=ほぼ勝ち負けでしょう。2走ボケもちょっとコワイですが、叩き2戦目を中1週で、というのは、角居厩舎の黄金ローテですからね。

 今後の厩舎内の存在感という意味でも、ここで結果を出す意味は大きい。牡馬は(牝馬も勿論ですが)自分の足で、居場所を作り、生きる道を造っていくしかないのです。頑張れ!

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