今週の出走馬。

 やっと2歳がデビュー。先週の新馬予定でしたがスクミで回避。結果的に騎手は3ランクくらい落ちて、相手は強くなっちゃいました。まあ、それでも楽しみなデビュー戦ですし、勝ち負けもですが、良い競馬して欲しいですね。ダンスして最後方とか勘弁よ。

11.10.27(角居厩舎)曳き運動の調整。馬体重484キロ。
角居調教師「当初の予定レースは取りやめましたが、その後はスクミの影響を見せることなく、無事に予定の追い切りを消化することができました。良い形で出せそうですよ。ただ、顔つきや体型なんかを見ても、まだ子供子供したところがありますね。稽古でも本気で走っていないようなところがあるので、レースにいってスイッチが入ってくれないかと期待しています。出走態勢は整いました。エクスプレスに続いて欲しいですね」
11.10.26(角居厩舎)乗り運動で逍遥馬道を通り、坂路下の角馬場でダク10分後、ウッドコースにて3頭併せの真ん中で追い切る。
 栗東W 四位J バビロン 68.6−53.2−39.1−12.5 
角居調教師「日々の動きから能力の高さは感じています。ただ、四位騎手が言ったように、まだ幼い面を残しています。まだ、レースを使う前なので、能力が高い分、稽古だと遊んでしまうのかもしれないね。競馬にいった方が、スイッチが入るタイプかもしれませんよ」四位騎手「全体的な緩さは感じたけど、水準の動きはしていたよ。まだ、子供っぽいところはあるね。この辺りがレースでどうでるかだけど、良いものは持っていると思う」


 急に出ることになったアンヴァルト。秋山騎手とは手が合っていると思いますし、流石にこれ以上1000万にいると「OP」という単語は雲間に隠れてしまいますね。将来を占うという意味では最終分岐点。メンバー的にもここで勝ち負け出来なければ準OPでもちょっと厳しい。ローテは詰まっていますが、前向きに期待します。

26日は栗東坂路で追い切りました(56秒4−40秒5−エラー−エラー)。「先週の後半から乗り出して様子を見てきました。中1週が続くことは避けるつもりで考えてきましたが、乗った感じ疲れが見られません。中2週で遠征となると、今週末、来週と時計を出していかなくてはならない上、長距離輸送が控える。スタッフとも相談して、それなら、今週サラッと脚を伸ばす程度で状態を維持できて、輸送の短い京都で使った方がいいのではないかということになりました。予定が変わって申し訳ありませんが、ベストの条件にできるだけいい状態で出走させたいと考えてのことですし、京都なら続けて秋山騎手に跨がってもらえるのも魅力ですからね。今度こそいい競馬をしてもらいたいと思います」(平田師)29日の京都競馬(3歳上1000万下・ダ1400m)に秋山騎手で出走を予定しています。


 日曜はレッドシャガーラ。私の東京TCライフを握っていた馬でしたが、もう握らなくなったので、呪縛解けたってことで気楽に勝ってくれて良いよw まともなら負けないでしょうけど、まともって案外大変ですよね…。活きの良い3歳に先輩の意地を見せて欲しいものですね。長距離の特別は美味しい(一口配当的に)ので、ここで結果出ると先に繋がりますね〜。

厩舎周りで乗り運動の調整。藤岡調教師「使われたことによりトモがパンとしたようで、今は前の出の硬さも気になりません。飼い葉の食いも安定しているし、馬体の張り艶も良く、良い状態を保っています。昨日は、終い重点の追い切りでしたが、動きは満足のいくものでした。中一週でも、良い状態で出せると思います。強そうな馬もいますが、輸送の負担の少ない京都で走らせることにしました。騎手は藤岡佑介でいきます」
角馬場でダクとハッキング調整後、ウッドコースにて単走で終い重点に追い切る。
 栗東W 助手 68.6−54.0−39.2−12.2 終い仕掛け
藤岡調教師「前回使う前にもしっかり乗り込んでいるし、一度使ったことで、息も体も出来ているので、今日は終いのみサッとやるように指示しました。道中のリキみもなくマイペースな走りで、直線で仕掛けられての反応も良かったですね。シャガーラ特有の態勢を低くした滑らかな走りで、とても良かったと思います。申し分ないですね。京都か東京のどちらかにするかは、これから作戦会議を行って決めたいと思います」

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