なるほど。

1月9日レース後のコメント。
田辺騎手「今日は周りが速くて内ラチに馬を入れることができず、自分の競馬をさせてもらえませんでした」
久保田調教師「ラチを頼れなかった分、直線で内にモタれていたし、外からエアにこすられて厳しい競馬になってしまった。それでも、それほど大きく負けたわけではないので、クラス慣れしてくればまた違うと思います。明日、水野馬事に放牧に出します」

 流石に1000万と準OPの差は大きいです。特にテンの速さが大きな違いですね。1000万では、あんなに無理して前へ行った馬はばてますが、準OPでは最後までしっかり走ってきます。

 どうしても3角のペースアップで後れを取る面のあるフレンチノワールにとって、この条件で「現状」通用するには、何かもう一工夫必要そうです。勿論、更なる成長を期待することも出来るわけですが、先生にもナベヒロ騎手にも、その「何か」を是非探っていただきたい。今のままでも、展開嵌れば掲示板は十分あると思いますけど。夏になれば活きのいい3歳馬や、OPから降りてくる馬と闘わなきゃいけませんからね〜。

当ブログの一口馬主関連記事の一部はキャロットクラブさまより許可をいただき転載しております。記事の再引用、転載はご遠慮願います。