３日は美浦南Ｗコースで１５−１５を行いました（９１秒２−７５秒２−５９秒５−４４秒０−１４秒０）。「年末にウッドで長めから時計を出しましたが、上々の動きを見せてくれました。帰厩して最初の調教では少しモタモタした感じがありました。また、馬体は５４０キロ台と以前と比較するとかなり大きくなっていますが、体重の心配よりも動きの良さのほうが印象を上回っていますね。これなら来週の競馬へ向かってもいいのではないかと思っています」（上原師）１０日の中山競馬（４歳上５００万下・芝２２００ｍ）に幸騎手で出走を予定しています。
復帰戦は１０日に決まりました。サイズの大きさが色々怖いですし、鞍上は栗東のヨン様こと幸騎手。まあ、言うまでもなく「乗りまくって取りこぼしまくる」お方。あたりがきつい・ソフトという以前に、なんかざっくりした騎乗をする人って印象です。でも、騎乗数至上主義だけに、関東に来るときはそれなりに勝算があるはず。去年は中山に来たのは重賞がある時だけでした。上原厩舎とのコンビは近５年で２３戦３勝２着４回と上々。頑張れ。
