前進必至。

30日は美浦南Wコースで追い切りました(69秒4−54秒8−41秒1−14秒2)。「前走使ったあとは状態のキープがメインになりましたし、オーバーワークに注意して調整してきています。今週が競馬の週で今朝当該週追い切りを行いましたけれど、やりすぎて疲れさせては意味がないのでややセーブ気味の追い切りにしました。それでも長めからじっくり動かして心肺機能を高めるような調整はしていますし、最後は無理しなかったですがまずまずと見ていますよ。やはり前走に続いてルメールが今回も乗れるというのは大きいですよね。前走の内容からうまく行けば前進が見込めると思いますし、良い結果を期待したいですね」(上原師)10月4日の中山競馬(3歳上500万下・ダ1800m)にルメール騎手で出走を予定しています。

 きりた絶賛の上原厩舎ですが、数少ない不満点を上げるとすればやっぱり騎手起用が筆頭に挙げられるでしょうね。主戦級はキー坊など一流半の騎手で、戸崎やナベヒロなどは縁あるもののパイプは太くない。私の出資馬も柴山、丸山といった二流三流の騎手の継続騎乗で状況を打開できず同じ走りを繰り返している時期が長くありました(あります)。

 そんな中でルメール3連続騎乗。前走を受けてパートナー解消濃厚かと思いましたが、スプリンターズSの日に次を選ぶことでしっかり繋ぎ止めてくれました。そうなれば叩き2戦目の同条件となるここは大チャンス。馬群で揉まれず先行できれば500万でも確実に上位の競馬はするでしょうし、過去2騎乗のイメージがあればルメールなら何の心配もありません。というより、彼で負けたら仕方ないですね。楽しみだあ。

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