主力の去就が定まるってのは、そういうことだよね。
マルシオは今季２８試合１０得点を記録している攻撃的ＭＦで、放出が決定的なＭＦポンテに代わる司令塔として期待される。また、鹿島のＭＦ朴柱昊の獲得も決定的となっており、国内で活躍する外国人の大型補強に踏み切った形だ。
いわゆる「司令塔」ポジションがレッズのサッカーに必要とは思わないけど。マルシオ・リシャルデスは良い選手だと思うけどね。エジを取った時程の効果性は感じない部分も。それでも。
獲得に動いていたＪ２Ｃ大阪のＭＦ香川、大分のＭＦ金崎、広島のＭＦ柏木の獲得は厳しい状況。同世代の同タイプ選手になりふり構わずオファーを出したことで交渉は難航している。
そりゃ、ほぼ同年代の同ポジションの選手に絨毯爆撃したら「俺は代用品かよ」って思うわな。元々本気かどうかも疑わしい。個人的には、柏木は見たかったけど。山田ナオと梅崎で十分だよ。
ポンテの（調子良い時の）圧倒的な支配力。あれに匹敵する選手を取ることは実質、不可能だ。ならば、言い方は悪いが、ポンテの替わりではなく、より効果的に堅実に、歯車としてしっかり回転してくれる選手を、チームに「残すべき」選手に組み合わせる方が良い。リシャルデスの能力云々じゃなく、こういう派手なお金の使い方はパフォーマンス主義的で、レッズの現状に合ってない。
てか、ＣＢ取れって３年も前からずっと言ってんだよー！
納得。共感。
闘に関しては、論点とすべきは本人の「こういうサッカーをしたい」という意志の部分であり、それがレッズの方向性とずれた場合、彼の存在感がまるまる重荷になるわけで。闘一人のために他の全員が方向性を変えるのかどうかという話でもある。フロントの誠意がないから出るとかそういうことではなく、「出ていく流れになってた」ってことで。昨日も言ったけど、去年の段階からその気配はあったし。単純に「時間の問題」で、それが今ってだけかと。残って欲しい気持ちは分かるけど、補強に切り替えられる時期にはっきりさせた方が、多分、後々闘への気持ちがグジャグジャにならなくて、良いと思いますよ。
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中東へ行くよりも、面白いことにはなりそうだけどなー。
ともあれ、あと１人……。
