(ミューズマジック)まずまず。

(矢作厩舎)坂路下の角馬場でダク5分後、坂路にて併せ馬で追い切る。
 栗東坂路 53.5−38.7−25.5−12.8 馬なり
担当助手「ミューズが先行の形で併せましたが、他馬を気にする面も見せず、まっすぐに加速していきました。2ハロン手前ぐらいから相手と合わさり、一杯の相手を尻目に手応え十分にフィニッシュ。やり過ぎないように注意して追い切りましたが、十分動けていましたね。今日のひと追いでいい形に持っていけたと思います」

 確かにこのひと追いで「こんな状態で何で使ったんだろう?」とレース後に後味悪くなるような状態は脱し得た気がします。良かった。相手はピサノバーキンの子トシギャングスター。矢作厩舎の2歳は良い馬いっぱい居ますね。

 それだけに、今秋は(これも質はともかく量が凄かった)3歳の、未勝利組が抜けて、その代わりに2歳、という流れでミューズには余り影響ないでしょうが、来春〜来夏は2歳の調子如何に関わらず、馬房争いは相当熾烈になりそうな予感。年内に、500万で勝ち負けするところを見せておかないと、扱いが良くなることは無さそうです。ここ含め2・3戦。良い勝負して欲しいですね。

 まずは小牧騎手の力も借りて、掲示板を〜。頑張れ〜。

 しかし、矢作厩舎の3歳は現時点で既に15頭が登録抹消。それでも17頭現役が居るんだから、凄い数です。古馬まで生き残るには、かなりシビアな厩舎と言えるでしょう。良く「諦めの良い(そして古き良き)森厩舎」と言われますが、なんか、納得ですw

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