(スフィラータ)キャロ2歳馬。


周回ダートコースでダクとハロン20秒程度のキャンター3200〜4000mを行い、併行して針治療を施しています。馬体は着実に成長を遂げていますが、トモ脚の力強さには物足りなさが残るので、今後も距離を乗ることで芯からの強さを培っていきます。

 じっくりじっくり。年内に目処が立てばオッケーって感じです。

 それにしても、この馬2万5千、東京のクラシークも2万5千。何とも安上がりな牝馬チーム。サウスやウインで10万近い牝馬に平然と出資していた頃がウソのようだw 結果としては、ペイしている牝馬はウインアンジェラスが4万、フレンチノワールが3万2500。ピースエンブレムも3万5千でそこそこ。逆に6万以上の牝馬はさっぱり。この2頭どっちか走ったら、もう牝馬の高額馬は永久に出資しないかも。それで、ブエナビスタには出資できる可能性ゼロでも、レッドディザイアには出会えるかも知れないわけだし。何よりイライラしないで済んで良いことです。


490㌔。屋内坂路でハロン16秒(終いハロン15秒)のキャンター1本を基調に、週2日は登坂本数を2本に増やし、また週2日はハロン14秒を計時しています。これまで速めのところをびっしり行ってきたこともあり、ほぼ移動態勢は整ったといっていいでしょう。今のところ2回札幌開催でのデビューを目標に函館もしくは札幌競馬場に入厩する予定です。

 ここまでトラブル無く来ました。デビューまで後2月? 入厩後も今の師の高評価が揺るがず、デビューまで行くと良いな〜。


屋内周回コースでハロン18秒のキャンター1400mの後、屋内坂路でハロン17〜18秒のキャンター1本を行っています。背中の張りはマッサージ等で対処したこともあり、悪化は見られませんでした。この中間からは毎日坂路入りしているように徐々にペースを取り戻しつつあるのも好印象です。

 スフィラータはじっくり、マージーはデビューへカウントダウン。この馬は中間。ずっとそんな状況ですが、月を経る毎に、少しずつスフィラータ寄りになってきているような。順調に行って、夏の終わり頃にペースアップして、秋入厩→11月デビューって所でしょうか。ちょっと遅れたら越年も。

 暖かくなって良化してくると良いですね。

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