はい、春終了。

 右前に腱鞘炎の症状が見られたため、今朝に予定されていた追い切りを休止。装蹄によるフォローで乗りきることも検討されましたが、最終的には週末の出走を回避し、近々にもミホ分場へ放牧に出ることになりました。
「ピンポイントで不安が出たというよりも、右前の球節周辺がポーッと腫れぼったい感じ。今週使って使えないことはないレベルですが、さすがに出走後の反動が怖いものですから、ここは大事を取って一息入れさせてもらいます。症状としては、腱鞘炎の際に見受けられる腫れ。関節液が溜まっている部分の腫脹で、人間と同じようなものと考えてもらって差異はありません。一過性の腫れが引いてしまえば大丈夫かと思いますので、それまでは牧場の方で治療に専念。2〜3週間ほどで落ち着いてくるのではないでしょうか」(藤澤調教師)

 軽くても春全休コース。期待してたエプソムC出走もなくなりましたね。こじれた場合は夏も…。

 前エントリーしましたが、秋の復帰から、まともな休み無しで使って。しかもここ2戦は連続で力のいるマイル。ノーダメージなはずは無いと思っていましたが。このタイミングでって所に、人事を尽くさない人間に報いるほど天も馬鹿じゃねーぞって、因果応報的な物を感じます。結局、本人的にどうでも良い冬競馬に無理使いした結果、稼ぎ時の夏競馬を棒に振るか、やっつけ仕上げで臨むことになってしまいました。

 ハァ……。

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