(ウインアンジェラス)いろいろ飲まされた

 現在、茨城県潮来のミッドウェイファームにて調整中。常歩運動後、角馬場にてハッキングを15分、ダートコースにてキャンター2000m、坂路をキャンターにて1本、後運動としてウォーキングマシンを30分消化しています。
 担当者は「まだ坂路2本のメニューには上げていませんが、状態はさらに上向いてきました。体に関しては、見違えるようにフックラと見せていますし、毛ヅヤもピカピカ。前走後は少しダメージがあったのですが、それは完全に取り切れましたね。取り切れたどころか、さらに状態は良くなっている印象を受けます。胃潰瘍の薬を飲ませ、カイバにビタミン、ミネラル、アミノ酸を混ぜた効果がかなりあったようですね。坂路1本でも、ペースは自然と上がってハロン18秒くらいになっています。気合が入って、自分から走りたいという気持ちが全面に見える登坂なんです。鈴木伸調教師が月曜日に状態を確認に来られたので、そこで話し合いを持ちました。ウチとしては『あと1週あればいい状態で送り出せる』と伝えたところ、『その予定で段取りを組みます』と、了承してくれました。万全の状態で送り出したいと思います」と話していました。

 いわゆる「サプリメント」の類(勿論天然系)が競走馬にも有効なことは知っているのですが、実際どの程度、使われてるんでしょうかね? なんかイメージだと、サプリの瓶ごとバケツにじゃらじゃら開けて、飼い葉と混ぜて食わせている印象。それとも液体なのか? 注射ってケースもあるよな。

 なんかの本に「心臓が過敏な馬に救心飲ませたら走るようになった」的なこと(曖昧な記憶)書いてあったのを読みましたけど。効き目あるとはいっても、お金掛かってしょうがないですよねえ。ある程度、出世した馬、期待している馬しか恩恵に与かれない感じ?

 しかし、突飛な発言・行動と、時折妙に自信満々(自信過剰)なこと。ミッドウェイと鈴木伸師は似たもの同士のナイスコンビですね。結果が出てる時は余りいらいらしません。

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