（ファンタストクラブ）屋内馬場に入る前に角馬場で前進・後退・停止・Ｓ字や交差で手前を替えてダクとハッキングを乗り、その後、ハロン２４〜２５秒のダクとキャンターで８００〜１６００ｍを乗り込む。
米田氏「父の産駒らしくガッチリした体型でやわらかい感じはしませんが、動きは力強さと素軽さを兼ね備えています。まだお腹のあたりが出て全体に子供っぽいところは残していますが、秘める素質はなかなかのもの。個人的にもこれからの成長が楽しみなんですよ。普段はおっとりして扱いやすい子ですが、稽古の時は前向きの優等生タイプ。現在はまだスローペースですが、この時期にいろいろなことを学ばせながら成長を促したいと思います。坂路を使えるようになれば、すぐに１８秒くらいにはペースアップできると思いますよ」
同じ、順調な２歳馬でも、キャロ馬とは大違い。ファンタストの１２〜２月はタイムスリップ期間と言っても良いですからね。まるまる３ヶ月遅れるのは（育成先決まった時点で）覚悟の上。順調に行けば夏に間に合うさ。
暫くは、国枝厩舎のルーキー君の力量を見極めつつ、デビューの時を待ちたいと思います。あ、この馬の名前もＪＲＨＲでは登録されていますが、キャロ馬と合わせてネタにするので、しばし保留。
スイートオーキッド、フレンドリー、クラシークは絶賛様子見中。どの馬ももう一押し二押しだな〜。
