結局。

 東京新聞杯は馬場の悪さで、ローレルゲレイロのペースが逆に先行勢にはタフな条件となり、前全滅。差したアブソリュートキャプテンベガという、SSと母父SSのワンツースリー。週中の調査は無意味という結果にw ファストロックは14着でした。

 ロックにとっては重馬場味方しませんでした。前4頭が13〜15着と、度外視して良いレースだとは思いますが、ここの反動が出ないか心配です。元気ならいずれ、OPでも勝負できるでしょう。

▼クラブコメント
 スタートをきめてスッと3番手へ。道中は人気の前2頭を意識しながら、いつもの積極策となりましたが、直線残り300mあたりから失速。結果14着での入線となっています。
「前々で競馬を進めていくイメージ通りのレース運びにはなりましたが、直線で左手前から右手前に替える際にスムーズさを欠き、そうこうしているうちに後ろからドッとこられて、馬の闘志がなくなってしまいました。不良馬場を気にするようなところはなかったですし、ローレルゲレイロを追いかけすぎるきらいがあったとは言え、もう少し頑張れても良かったはず。重賞戦線で安定した成績を収めるには、一層のパワーアップと経験が必要なのかもしれません」(ペリエ騎手)
「いい感じで直線に向いたのですが、手前を替える際にモタッとして、それまでの勢いがなくなってしまいましたよね。ここまで頑張ってレースを重ねてきたことですし、そろそろ疲れが出てきてもおかしくない頃。このあとは放牧で一息入れ、リフレッシュさせてあげたいと思います」(葛西助手)
◆勝利の勢いに乗って、二度目の重賞挑戦。ローレル、サイレントの両重賞ウイナーにもヒケをとらないスピードで先行勢を形成しましたが、最後は辛抱が利かず、またも苦杯を喫する競馬になってしまいました。今回はある程度自分の競馬をしたうえでの敗戦だけに言い訳はできませんが、結果を見れば、本馬を含む先行した4頭が総崩れの展開。このクラスでの経験が浅い本馬には、少々酷だったのかも知れません。このあとは放牧で連戦の疲れを取り、春に備える予定。これまでの昇級がそうであったように、経験を積む毎に力をつけ、タイトル奪取に近づけていきたいと考えます。(HTC)

 エプソムCの前に1つ使えればですかね〜。

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