わー勿体ない。

 リーガルスキームは京都12Rに出走、4着でした。

 スタートは平均的で、インを通って徐々に進出。直線は前に壁がある状態で、内へ入り、伸び掛かったところで逃げ馬に詰まり、50mほど追えず。立て直した時は外から脚色に勝る馬が来ていて、4着。

 出すところがない流れでしたが、もう少し前にいればもっと際どかったですね。残念。このクラスで勝つ力は間違いなくあるので、順番待ちですね。早く準OPに行きたいですが、上級条件でこうして続けて入着してくれるのは有り難いことです。

▼クラブコメント
31日の京都競馬では中団を追走し直線で逃げた馬を内から交わそうとするも、行く手を阻まれてしまい、立て直してからも懸命に前を捕らえようとしたが4着。「馬場入場やゲート入りでまだやんちゃな面がありますね。後ろに重心が乗っているときにゲートが開いてしまって、決して好スタートがきれたわけではありませんでした。それでも直線半ばまではいい感じで来ていたのですが、逃げ馬の内を狙ったところで閉じられてしまい、外に立て直さなければなりませんでした。あのロスがなければ勝てていただけに本当に申し訳ありません」(和田騎手)「パドックでは発汗がありましたし、馬場入場を嫌がったりもしましたが、それでも今までと比較すると落ち着きがあったと思います。それは返し馬を行った後の待避所でもいつもなら煩い馬が、今日は他の馬と一緒に輪乗りで歩いていた姿からも感じることができました。ゲートに入るまでの消耗が少なかっただけに期待していたのですが、直線の進路取りは本当に悔やまれますね。勿体ない競馬でしたが、いつも精神面が課題の馬が少しずつ成長も見られていると思うので、次のレースにつなげていきたいと思います」(中尾秀師)優先権が得られる3着以内ではなかったので出馬状況を見ながらになるが、在厩のまま次走へ向けて調整していく予定。

 まあ、仕方ないな〜。外を回したら、不利無くても2・3着だったかも。内を突いてこそ、突き抜ける可能性高かった。進路が無くなったのは結果論です。そもそも、スタートもっと良ければ、不利もなかったわけで。前走ほどではなかったと言っても、メンタル面との戦いはまだ続きそうです。馬も陣営も頑張って!

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