右前上腕の張りも治まり、またツメもだいぶ伸び、状態が良化してきたため、６月下旬より乗り運動を再開しました。現在は常歩運動を経て、周回コースでダクと軽めのキャンター１８００ｍを行っています。乗り出した後も四肢の状態もよく、体調自体も良好ですし、元は速めのキャンターまで消化していた馬なので、久々の乗り運動でもスムーズにペースアップしていくことができるでしょう。
体重もついに５００キロ超えてきました（現在５０４キロ）。個人的には４８０台を超えるとマイナス材料なのですが。お兄（？）さんのスピリタスは４３０切る馬なので、やっぱでかいですな。ピノクリージョのデビュー戦が５１２。これはただ、厩舎得意のナマクラな馬体だったので、余り参考にならず。キンカメ産駒としても大きい方です。良い方向に出ると良いのですが。
あと関係ないけど、バイヨン（非出資３歳馬）へのノリちゃんのコメントは素晴らしい。レース回顧から現状の課題、今後の指標まで。腕前云々ではなく、こういう騎手に枚レース乗って貰うのが、一口の理想です。先行してナンボの馬を控えて不発させといて「先々に繋がる」しか言わないようなボンクラはノーサンキューで。
