(ウインアンジェラス)うまくいかん

 現在、茨城県潮来のミッドウェイファームにて調整中。ウォーキングマシンを40分、角馬場にてダクを30分消化しています。
 担当者は「レースでの大きなダメージはありません。鈴木伸調教師からは『右腰からトモが気になる』と連絡をもらいましたが、聞いていたほどひどい状況ではありませんでしたよ。ただ、これはキャンターをやってみて感じることもありますから、今の段階で安易なことは言えません。これから様子を見て判断したいと思います。全体的に大きなダメージはないのですが、体に緩みがあるのを感じます。前回来た時は別馬のように体が減ってしまい、大きなダメージがあったので、今度もそれを心配したのですが、今回はまったく逆。まだ太いくらいで、全体的な緩さを感じましたね。ダメージがないというのは馬が一生懸命走っていないということでしょう。今週末にはコースに出して、状態を確認したいと思っています」と話していました。

 馬の資質か、調教師の問題か。デビュー戦以来、まともな状態で競馬に使えたことがほとんどありません。「叩いて良くなる」と思うと放牧に出ちゃうし、かと思ったら復帰戦でバッチバチに仕上げて反動出たり。うん、つまり調教師を少し疑っているわけですがw

 一つのリミットとして「降級するまでにどれだけ人事を尽くせるか」というのがあったわけですが、この馬もアルシラートもベスト(理想)には程遠い折り返しとなりました。キャリアの後半で挽回してほしいものです。

 走ると分かってる(期待している)馬がスムーズに行かないのはストレス溜まりますなあ〜。

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