(ウインアンジェラス)暫く帰って来なさそう

 現在、茨城県潮来のミッドウェイファームにて調整中。ウォーキングマシンを40分、角馬場にてハッキングを15分消化しています。
 担当者は「今週の月曜日から乗り運動を始めました。針治療をする前と比べたら、だいぶ歩様も良くなりましたし、覇気も出てきました。骨瘤に関しては、すぐにリデューシンで焼いて治療をしましたから、こちらは心配なさそうです。ただ、本当にいい頃と比べると、まだまだ物足りない印象は拭えません。土曜日にツアーでご覧になられた会員さんは以前のアンジェラスの姿でないのを確認できたのではないでしょうか。馬体重以上に体を大きく見せるのがアンジェラスの良さだったのですが、今はしぼんでしまって細く映るんですよ。もちろんこれはトモを中心に筋肉が落ちたからですし、全体的な疲労というのもあるのでしょう。まずは、稽古量を増やして、カイバを食べさせる、そして以前のいい頃のアンジェラスの体にするのが第一目標です」と話していました。
 また、鈴木伸調教師からは「少しレースの反動があったみたいですね。中京開催は諦め、馬の状態に合わせたレース選択をしていきたいと考えています」と、予定変更の連絡が入っています。

 この状態になると鈴木伸厩舎は結構時間掛かりますからね。順調に行って春後半〜夏かな? 500万から再スタートか。

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