同じ対応は出来るだろう

■2人を特定し永久入場禁止=G大阪、サポーター騒動で−Jリーグ

 浦和の暴動を指揮している連中も特定は容易なはず。あいつらをスタジアムから追放し、レッズへの関与を永久に禁止、チンピラ集団を解体することはクラブの義務。それをせずして、カネで解決して「安全なスタジアムへようこそ」なんて片腹痛い。クラブが何千万、何億払おうと、いつも暴れてる連中や、自己陶酔的な正義感でスタジアムを取り囲んだ幼児連中の腹は何も痛まない。

 とにかく、ごく一部の下劣な連中のせいで「レッズサポはクズだ」と言われるのはもうまっぴらだ。このことはずっと主張し続けるし、アイツらがデカイ顔をしているウチはもう二度とスタジアムへは行かない。

 チームの応援は、リーグ再開から始めます。でも、上記、二度とスタジアムへ行かないことと、レッズサポという集団心理で幼稚な行動を取ることは、自分の中に禁止事項として最上位に置いておこうと思います。

今後の試合運営に関しましては、ホーム側の運営に任せるだけではなく、アウェーチームも自チームサポーターに対しての警備体制を整え、ホームチーム側と連携して進める必要があると感じております。今後のガンバ大阪のホームゲームでは、自主警備強化はもちろん、警察の協力を得ながらの試合運営を行い、ガンバ大阪の「目に見える行動」にてサポーターの皆様に告知し、様々なルールを認識して頂き、ご協力をお願いしたいと思っております。
また、今後はガンバ大阪登録サポーター」制度を見直し、グループ全員の名簿の提出をはじめとした様々なルールを制定し、新たにスタートいたします。登録サポーターグループとのコミュニケーションを更に強化して図ることにより、彼らと一緒に、また一般ファンの皆様と共に「安全で快適なスタジアム」の実現に向けて歩んでまいりたいと思います。

「安全で快適なスタジアム」を目指して。
一度失った信頼を回復することは簡単なことではありませんが、ガンバ大阪は全力で「安全で快適なスタジアム」づくりを心がけ、『スポーツ界の常識』は『世間の非常識』と言われないよう、ホーム・アウェーでの運営体制の改善、改革を実施し、ガンバ大阪Jリーグの先頭を切って率先して取り組んでいくことをお約束致します。
皆様のご理解、ご協力を心よりお願い致します。

 上記はガンバ大阪のOHPより(強調は引用者による)。全てのレッズサポは10回音読して、内容が納得できなかったら二度とサポーターを名乗らないで欲しい。フロントは100回音読して、自分たちのすべき事をすぐにして欲しい。

本日10日(火)、5月17日(土)のガンバ大阪戦でのトラブルについて、Jリーグから譴責(始末書提出)および制裁金(2,000万円)を課す制裁が決定したとの通知を受けました。
今回のトラブルにつきまして、両チームのファン・サポーターをはじめとする多くの関係者の皆様にご迷惑をお掛け致しました。改めて深くお詫び申し上げます。制裁につきましては、トラブルを未然に阻止できなかったこと、トラブルの初期対応が遅れ、事態の拡大を阻止することが出来ない等運営責任を果たせなかった事実を厳粛かつ真摯に受け止めております。これまで以上に「安全で快適なスタジアム」の実現を目指し、リスク管理体制の抜本的な見直しを始める等最善を尽くして参ります。今後とも温かいご支援とご理解を賜りますようお願い申し上げます。

 上記は制裁決定時のレッズオフィシャルコメント。この生ぬるさ。何ら具体性のない「希望的観測に基づく精神論」。不祥事のあと謝罪会見を開く輩と似たり寄ったりですね。恥知らずなクラブには恥知らずなサポがつくということで。グランパス戦の前のリリースにしても、根本的な問題から目を背け、外堀だけ埋めて治療した気になってる感が否めない。そんなにサポが怖いか。あんな白蟻連中の何千人や何万人居なくなったって、レッズの土台が揺るがない。むしろ、腐った根は取り除かないと、母屋が大きく有ればなるほど、致命的な事故が起きる。今、問題から目を背けることは将来に大きな瑕瑾を残すことだ。気持ち悪くて、応援に集中なんてできない。同じ空気を吸いたくないので、ホーム側で応援できない。

 もうこれ以上は言わないですけど。私の中でのレッズ愛が100から95くらいになったこの数ヶ月でした。100のまま変わらないサポに「オマエのレッズ愛は本物じゃない」と言われても仕方ない。認めます。私は子供が他人に公共の空間で迷惑を掛けてもニコニコしていられる馬鹿親には一生なれません。恥を捨てることが愛なら、私の愛は偽物と認めます。偽物なりに、この問題は一旦凍結して、懸命に応援していきます。そんな偽物野郎のやるブログですが今後もヨロシク。

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