納得行かない×2

 今日はサッカー関連の不愉快なニュース2つ。折り返しておきますので、ご承知の上お読みください。

■東京ヴの経営難、破綻確実の段階で資金投入へ

 何故Jの金で1クラブの経営怠慢を助けるのか。完全に自業自得の自滅。しかるべきペナルティが最低限必要(シーズン終了後のJFL〜地域リーグ降格が最低ライン、消滅が最高ライン)。それを先に言わずに「リーグの試合をスムーズに進めるために」お金を使います? 誰が納得するのさ? 対戦相手の気持ちはどうなる? みんな、お金無いから選手獲得自由にできずにやりくりしてんだよ。

 ヴェルディは潰れるのが自然だと思います。名門だけに、寂しさは残ります。ですが、こんなウルトラCで助けて、誰が納得するんです?

 嫌な気分です。それ以上に嫌な気分なのが、

■ファン・サポーターの皆様へ

ペットボトルの投げ込み行為並びに椅子破損に関しては、前回のクラブメッセージでも「当事者に自らお申し出いただきたい」旨掲出し、クラブでも映像等を使用した確認作業を行って参りました。その結果、ペットボトルの投げ込みに関しては、昨日までに6名から、謝罪とホームゲーム2試合の入場自粛の申し出があり、クラブはこれを受諾致しました。なお、この6名については既に22日のアウェーでの湘南戦も自粛しております。
椅子(2脚)の破損に関しては、該当者から弁償の申し出がありました。

一部サポーターの管理エリア内への侵入・チームバス囲みの行為に関しては、昨日までに当事者17名から申し出があり、クラブ及びチームは謝罪を受けました。併せて、当該17名からはホームゲーム2試合の入場自粛の申し出を受け、クラブ内部で協議の上、当該自粛案を受諾致しました。なお、この17名は22日の湘南戦も入場を自粛しております。
また、クラブの調査により、上記17名以外にも、4名をこの行為の当事者として特定したため、クラブは当該4名についても、試合入場自粛を勧告致します。

 連中(口が裂けてもサポーターとは呼びたくない)を追放しないと、レッズの未来はない、と私は思っています。この対応。クラブは旧弊と心中する覚悟を発した、と私は受け取りました。

 ならば、私は、クラブに抗議文を送った上で、しかるべき処置が執られるまで、クラブに対し、今後1円も落とさないことを誓います。

 ホントは、こうなることが分かってました。こうなった時に、自分が「レッズサポーターを辞める」という断固たる抗議行動を取れるかどうか、自問しました。

 無理です。

 私は、レッズサポである自分を捨てることは出来ません。

 応援は続けます。ただし、根っこの大事な部分が「冷めた」のは事実。その冷めた心と脳で取り得る決定は、「何処のサポーターにもならないこと」。それが私のなけなしのレッズ愛だと思います。

 ただし、もう、サポーターは名乗らない方が良いかもしれませんね。

 「サポートしないことで意志を示す」というのは、レッズ愛に満ちた方々からすれば、許されざる行為でしょうから。

 私はこんな人間です。すみません。

 でも本当に、腐敗対策には本腰入れないと、10年後にレッズというチームが存続してるか、誰にも保証できないよ。

 嫌われて、嫌われて、サポーターに見捨てられて、無くなる。

 対岸の火事じゃないですよ。



 引き続き、座別発言については調査するようですので、リーグは厳罰を持って臨んで欲しいと思います。

 最低線、勝ち点3。

 ここまでの愚か極まりない振る舞いを鑑みれば、もっと厳しくても良いでしょう。

 必罰。

 お願いします。

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