角居厩舎在厩。乗り運動後、坂路にて併せ馬で追い切る。
栗東坂路 ５３．９−３９．３−２５．７−１３．２ 一杯
「ジールを先行させて、途中からシャンパンファイト（3歳・500万）と併せましたが、最後は置かれてしまいました。乗り役の体重差もあったし、併せた馬が動き過ぎたので仕方ないですね。時計的には良く動けていると思いますよ。新馬からきっちり仕上げてしまうと後でお釣りがなくなってしまうし、まだ若馬らしい緩さも残しています。先々に繋がるレースをしてほしいですね」と角居調教師。
稽古に騎乗した調教助手は、「2歳にしてはしっかりしているけど、今日は併せた馬が走り過ぎた感じですね。終いもバテてはいませんが、うちは目一杯にやらないから最後は脚色が同じになってしまいました」とコメント。
今週21日（土）の阪神競馬、2歳新馬（芝1600）を福永騎手で予定。
角居厩舎の馬に出資するのは３頭目。デビュー勝ちしたプリンセスデザイアと比較してみましょう。
時期の違いがありますし、ＣＷと坂路なので単純比較は出来ませんが、４Ｆ時計か上がり、どちらかは纏めてくれると強気になれるのですが…という感じ。出資馬ではないので掲載しませんが、クリストフォルスのデビュー前調教と動き的には近いかな。クリストは５着デビューで２戦目勝ち。それで全然ＯＫですが、相手居てのことですからねぇ。この時期の新馬は強気の陣営が多くて判断しづらいです。
