今週の出走馬。

 漸く2歳がデビュー。例年だったら9月デビューは「早い早い」と言えるのですが、今年はこぞって夏に動いてたため、ずいぶんお預けされていた感はあります。さておき。まずはレッドジール。

(角居厩舎)乗り運動で逍遥馬道を通り、500m角馬場でダクとハッキングを20分、その後、坂路にて追い切る。
栗東坂路 助手 52.0−0.0 −25.8−13.0 なり
担当助手「コースで併せるとやり過ぎになってしまうので、坂路で単走。それでも、やる気十分で抑えきれない手応えだったよ。この時間の馬場状態でこの時計なら上出来!息遣いも好いし、気持ちも十分に乗っている。今回は距離を短縮したし、今日の感じなら、良いパフォーマンスを期待できるんじゃないかな。頑張ってほしいね」

 短縮は非常に魅力ですね。更新にも「!」がついていますw 頑張れ川田〜。続いてレッドシェリフ。

(橋口厩舎)小牧騎手を背に坂路上角馬場で乗り運動後、坂路にて併せ馬で追い切る。
 栗東坂路 小牧J 53.8−39.3−25.8−12.9 終い仕掛け
橋口調教師「いつも稽古駆けする馬と走らせているからね。印象は薄く映るかもしれないけど、動きは水準以上。十分初戦から戦える状態に仕上がっているよ。気性は素直だし、レースにいっても癖のない馬だと思う。ハーツの産駒は好結果を出しているし、シェリフにも良い走りを期待したいね」
小牧騎手「良かったよ。馬場状態は悪かったけど、時計も走りもグッド。十分乗り込んできているからね。頑張るよ」

 橋口先生は「水準」という言葉をよく使いますね。POG媒体でもよく見る気がします。リフトは「水準よりはるかに上」らしいですがw さておき、一緒に調整してきた相手が悪いのでこの馬は目立ちませんけど、本来ならこの厩舎のハーツですから、もう少し注目されても良いですよね。調教も、相手が悪いですが(しつこい)上々と言える部類。格好の付く競馬を期待したいです。

 もう一頭は、まあ、結果だけで。ガッシガシ追って貰うと良いよ。

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