POG2009きりた指名馬4位〜

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 4位以下は「欲しい順」ではなく、4〜15位の馬を「どのくらい人気になるか・どのくらい上で競らないと取れないか」を、各媒体の露出度を基準にランキングしたものです。更に、冒頭に書いたとおり「桜花賞勝ちたいんや」なので、同じくらい人気なら牝馬を上に持ってきています。また、例年「この順位でこの馬は恥ずかしい」的感覚で欲しい馬を逃していた面もあったので、今年は順位上の方なら人気馬もどんどん行こうと決めました。
 そんなわけで4位はファリダット牝馬版、ラヴェリータ。4・5位は何度も入れ替えて悩んだのですが、結果、どっち並びでも取れましたね。アンブライドルズソングUnbridled's Songも好きな種牡馬ですし。デビュー早そうですし、上位が重めの馬な分、早期からの戦力として期待しています。

 5位はタキオン牝馬で一番気に入った馬。同じくらい気に入ったテンザンデザートとの差は前述の人気指数です。媒体によって扱いが大きく異なったのですが、扱ってる媒体はかなり好意的だったので、ベスト3で消えることもあるかな、と思ったのですが、良かったです。産地検査に出てきたタキオンの中では一番私好みでした。これもデビュー早そうです。

 6位は実質の牡馬1位。どの媒体で出資馬のことを調べてもコイツが出てくるんですよw 調教師も、POG期間はこの馬、古馬は出資馬という評価のようでしたし。これまたデビュー早そうで、鮮烈なデビューを飾った兄くらい走ってくれれば大満足です。

 ピースオブワールドは当初、新種牡馬の父と初子の母と言うことで、人気ほど信用できないと思っていたのですが、キンカメが2倍と言うことを考え、評価をし直していた際にここまで浮上にしてきました。母は頓挫合って2歳戦しか輝きませんでしたが、ポテンシャルはSS牝馬でも屈指。注目したいです。

 7位は岡田スタッド期待のジャンポケ産駒。岡田−国枝はマツリダゴッホのラインで、昨年指名を悩んだツバサのラインでもあります。今年の年初、何気ない知人との会話で、その人の妹が岡田スタッドで働いていることを知り、俄然親近感が湧いて、ずっとこのラインを調べていました。もっと余裕で指名できると思ったのですが、やはり父内国産2倍は大きいですね。これも札幌デビュー目標のようです。最近のPOGでは暮れに出てくる大物は核にはなっても、計算はし辛いですね。

 8位は同じジャンポケ産駒。牡馬は特別気に入った馬と父内国産以外はほとんどリストから外しました。この馬はデビュー早そうなのと、岡田調教師が偉く強気なのが気になりまして。7位とこれ、どっちか当たれば大喜びです。

 9位は河内さん期待のタキオン牝馬。目指せマナムスメ超えってことで。私の期待度はタイトルドと五分ですが、この差は露出度の差です。案の定、単独指名だったし。この指数式は有効そうなので、次回もやろう。

 10位はアポロドルチェのラインで牝馬、と言うことで阪神JF狙い。じゅにあさんが指名したマル外も勿論チェックしていましたし、例年なら2頭とも上位で行ってるところですが、今年はマル外の牡馬は最終的に全部無しにしました(持ち込みはいるけど)。

 11位はその持ち込み。昆調教師の今年のナンバーワン、と言うことで、こんな順位では指名できないと思ったのですが、上の馬の方が欲しかったので。まさか単独指名とは。ちょっと不安になってきた。情報戦でリードしていると信じたい。

 12位は国枝厩舎のギムレット。私の中(人気指数)ではこの馬とアウトオブザウィムは互角だったんだけどなあ。ともあれ、遅生まれなのでデビューは秋後半〜暮れになりそうだけど、トントンと勝ってクラシック乗ってくれれば。状況を見て有馬枠候補に。昨年は早期デビューを指名しすぎて、得意の入れ替え指名が機能しなかったので、今年は遅めの馬も入れています。

 アウトオブザウィムは素晴らしい馬体で人気するとは思ったのですが、ジャンポケにしてもギムにしても、本当は牝馬が欲しかったんですよね。でも去年のマルカキャンディ、コロナグラフほどピンと来る馬が居ません。妥協の結果、この順位。まあ、指名できなくても納得です。

 13位は今年後半にはブレイクしそうな荒川調教師の先物買い。ついでに内国産で、大活躍まで行かなくても満足度が高くなるように。でもこの調教師さん、ホント良いと思うんですよね。馬が良いかどうかは分からないけど…。

 プロフェシーライツは昆=グランデのラインの隠し球…だと思ってたのですが、バンクシアローズ同様、媒体が「隠し球ですよ!」と連呼すると妙味がないですなあ。それでもこの馬は新馬→OPくらいは簡単に抜ける素材だと思います。楽しみ。

 14位は早生まれのキンカメ。キンカメはやや晩成気味ではないかという不安もあり、仕上がりの早いこの馬を指名して、今後の指標にしたいなと。中尾秀先生にはリーガルでもお世話になっていますし。

 15位はイイデケンシンのパターン狙いで。しかし昆先生とイイデのラインはやや先行き不透明な部分もあり、昆=グランデラインじゃなくなると少し旨味がない。どうかなあ?

 アランセラは池江先生の所で内国産のポイントゲッターと目しておりましたが、8位くらいまでじゃないと無理そうだったので、牝馬優先方針でここへ。期待してます。

 マルカデスティニーは母父SSでウイングアローかよ、という面白さで。まあ、ここまで届かないとは思ったので、仕方なし。

 他の方の指名馬で気になる馬を。マザーシプトンは厩舎が違えばドラ1候補。ストームティグレスは今年の東京TC稼ぎ頭でしょう。小倉から暮れのG1まで。ファイナルデスティネーションはこの厩舎でクリスエスかあ、と言うところで。馬は申し分ないですし、デビュー早いのも良いですな。ヴァンドノワールはどんどん情報挙げていきますw Color of Goldは悩みましたが、コジーンで二匹目の泥鰌はないかな、と。評判は姉以上とも。怖い。タニノシスターは父が地味ですが、中当たりの予感があります。ダイワルージュは欲しかった! 結果、1位じゃなゃダメ、ということで諦めはつきました。グレースアドマイヤは厩舎違えば。イサドラは吹き方がいかにも失敗する市川パターンですが、父の補正も入って、応援したいです。サニーサイドアップは出資しなかったことを後悔中。キュンティアはこれがダメならDIDのセカンドステージは無し、と見ています。リアルナンバーも上位候補でした。リビングデイライツはプロの目も欺くグリーンポーラの母系でどうでしょう。その直子に出資してる私の言うことではありませんがw ノースフライトはそろそろ期待したい。ラトラヴィアータ大魔神だけなら指名したかったんですが、私には年々リーチの存在が負のエネルギーを強くしていきます…。ローズボーはどんな子を出すか楽しみだった母。応援。ディアアドマイヤはWEの当たりはこれ? と個人的には思ってる馬。ビスクドール・バンクシアローズ共に中位で指名したかったです。ロンドンブリッジは全妹の存在も含め、注目。ロスマリヌスも大物出しそうな母で、個人的には去年よりよく見えた。シーズライクリオは前述ドラ1候補。痛恨の取り逃しです。その日のウチにnetkeibaPOGで指名しましたw スプリンターキャットは出資馬ビンテージチャートと悩んだ馬。期待。ゲイリーピクシーは気になったがマイネルは絶賛パス中。Cotton House Bayは例年なら指名してる馬。注目。ブルーラスターは姉より早く勝ちそうで複雑。手塚センセ、姉もよろしくね。マンファスは過剰人気だけど今年は良さそう。チャペルコンサートも楽しみな母。注目。パープルホワイトは姉以上のラインは間違いないでしょう。ファレノプシスは今年は楽しみ。というか今年ダメなら…。タイフウジョオーは普通に小倉のOP→G3までは約束されている? リビュークも九州産新馬ひまわり賞でポイント的には上々。Elbaahaは日本の未勝利勝てれば欧州のG2くらい軽いでしょw サクセスビューティは指名悩んだ馬。厩舎にもいかにも合っていそう。エアウイングスもこの子は面白そう。Stormy Surpriseは久々に「正・山内」で楽しめそう。インヴァイトマイネルだけど指名したかった馬。どんなものか。メモリーズオブロニー新馬2着ならその後は応援しますw 

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