追い切り明けのウイントリビュートは、南馬場の角馬場でハッキングを中心とした乗り込みで調整されました。引き続きパシュファイアーとブリンカーを着用している効果からか、先週よりもずいぶんと落ち着いた様子で乗られています。
戸田調教師は、「体の感じは変わりませんし、この状況でどれくらいのレースができるかですね」と話していました。
そのレースは、土日を両睨みの態勢ですが、本線は中山土曜2Rダート1800mとのこと。ジョッキーは、大井で活躍している戸崎騎手を押さえてあるとのことでした。
土曜２Ｒで出走確定しました。鞍上は大井の戸崎圭太。各方面で「ウチパクの後釜」と目されている、今年のダービージョッキーですね。２７歳。勝ち鞍でも、南関東ではウチパクに次ぐ２位。先週のフェアリーＳなども見所ある騎乗でしたが、やはり本質はダートでしょう。馬は叩いて一変という感じではありませんが、鞍上とブリンカー効果で変わり身期待したいと思います。相手は揃った感じですけど…頑張れー。
それにしても、今年は頓挫する馬も多い中、結構みんな頑張って数走ってくれました。勝ち星は現時点で昨年を下回ること確定ですが、比較的満足感はあります。年間記録と回顧は週末の競馬終わってから。
