(アルシラート)本質から目をそらすなかれ

 16日(日)にグリーンウッドへ移動しています。
「ほどなくグリーンウッドへ。前走は決して距離が敗因ではなく、'直線のこれからという時に、外から被されながら、先に上がって行かれたのが大きかった' というのが個人的な見解です。調子は悪くなさそうですので、次回はスムーズな競馬を期待。このあとも問題がないようであれば、1月上旬にも帰厩する方向で乗り込んでいく予定になっています」(幣旗場長)

 敗因に関しては仰るとおりだと思いますけど、「何故そうなったのか」の分析をせずに、1月で厩舎に戻ったら何の進展も得られない気がします。坂路調教をせずに坂のあるレースを使うことになったのは何故か? そもそもの馬の見極めが狂っているのではないか? 厩舎が的確な判断を下せないようなら、グリーンウッドの方から助言して貰えると良いんですけどね。

 そのためにもルドルフ2世さんも仰ってますけどGWで坂路のテストなどをして、一定の回答を得てから厩舎に戻して欲しいところです。見切り発車で4歳春を棒に振ったら、この馬のキャリア終わっちゃうよ。それなら、全休してでも万全な状態で夏競馬を迎える覚悟で、立て直してくれた方がナンボかましです。

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