南Ｗ良 助手 5F〜68.5〜52.5〜38.7〜13.5 (2) 強め
3F併せの内、外3歳未勝利ヒカルアンクレット馬なりに半馬身遅れ。
ウイントリビュートは、南馬場の角馬場でジックリとウォーミングアップした後、Wコースに入って併せ馬での最終追い切りがかけられました。
相手となったのは3歳未勝利ヒカルアンクレットで、2頭馬体を揃えてゆったりしたキャンターから行き出すと、5F標識地点からトリビュートが先にペースアップを開始。ラスト3Fを通過して再び馬体を併せると、馬なりのヒカルに対して、トリビュートは強めに手が動かされますが、しっかりと脚を伸ばしています。最終的には、半馬身遅れでのフィニッシュとなってしまいましたが、トリビュートとしては反応良く動けていましたし、状態の良さは十分に伝わってきました。
「相手は結構攻め駆けする馬なんです。トリビュートも集中して走れていましたし、雰囲気は良好ですよ」と、調教パートナーの斉藤調教助手は笑顔で報告してくれています。
しかも今日の追い切りは、馬の多い朝一番。これまでは馬の少ない時間帯に追い切ることが多かっただけに、今日のように他馬が多い中でも集中力を切らさなかったという点には、かなり大きな進歩がうかがえます。
そんな日々成長を見せるトリビュートは、今週の中山土曜3Rダート1800mに、公営・大井の坂井英騎手で出走を予定しています。
結果は伴ってませんが、陣営の評価はずっと良くなってますよね。そろそろ一発欲しいところです。
坂井騎手は３３歳で現在大井リーディング５位／通算６３６勝。中央は計６勝。以前乗ってくれた戸崎騎手が現在南関リーディングなので、見劣りはしますけど、まあ中央の真ん中より下の騎手よりは全然良いでしょう。
