やー、強い。

 秋華賞ダイワスカーレット、もうアンカツさんは自信満々でしたね。ダイワは前から33秒台の脚を常に使う馬、ウオッカベッラレイアが幾ら切れても32秒台を使えないと届かないわけで。

 ベッラレイアがあの位置取りは予想通りですが、ウオッカは勝つためにはもう少し前に行くと思ったんだけど。やっぱり完調じゃなかったのか。「理想主義者」の四位らしい競馬、と言えばそれまでなんだけど。それでもあの3着はたいした物。エリ女にしてもJCにしても相当楽しみです。レインダンスの幸四郎はまさに幸四郎という競馬で。この人もたいしたものです。G1は厳しかったけど復帰日に勝ちまくる武豊も流石。やっぱまだ役者が違うよなー。東京で乗ってる場合じゃないよ、岩田君。

 馬券的には馬単だけで赤字でした(3連単を5万も買ってりゃあなあw)けど、良い競馬が見られました。ウオッカを切った決断は悔いなし。このタイプは◎か無印で付き合うべきだと思うので。「3着だろう」なんて馬券は買えません。しかし今年の3歳牝馬は本当に面白いな〜。続くレースも楽しみです。ダイワはメジャーとどう使い分けるのか。JCとマイルCS

 あとは、来週の菊花賞次第ですけど、最優秀3歳牡馬の行方も気になるところ。ヴィクトリーがあと1つG1勝てればいいけど、そうじゃなかったらやっぱり「ウオッカに負けた馬同士」って感覚になりますからね。

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